異常気象と要因

いわき市出身なので、台風の大雨で死者が8名ということに驚いています。
夏井川といえば、渓流と岩場がきれいで、釣りバカ日誌の舞台にもなったほどです。
小学校のころは遠足で行き、岩場でお弁当を食べたことも。
決壊したとは、信じられません。
地球温暖化で、夏の酷暑、異常台風が多くなったのでしょうね。
温暖化の要因として、飛行機の飛びすぎということがあるかもしれません。
２０年も前に羽田空港を見学に行ったとき、展望台のカフェから見ると、５分に一機が離陸着陸していました。
昔のように長くゆっくりと滑走するのではなく、短距離をちょっと滑走するだけで飛んでしまいます。
飛行機の数が多いから、長く滑走している暇はないのだと思いました。
ANA　か　JAL　か忘れましたが、見学をすると、ジェット機は一時間にドラム缶６００本のガソリンを使うとか。
車の比ではありません。そのジェット機が世界中で毎日毎晩、数百、数千と飛んでいるのですから、
今の飛行機はバス替わりといっても良いほどです。
ジェット機の熱風噴射はどんだけのものか。
一つの飛行機だけで１時間にドラム缶６００本の熱風が大気圏に噴射されています。
温暖化の大きな要因といって北欧で「飛び恥」といって最近は話題になっているそうです。
かといって、今の世の中、時短や仕事や観光のために飛行機を使わないわけにはいかず、船で洋行といった明治時代に
戻ることも不可能です。今は世界中が移動の時代です。
だれか、早くドラえもんのどこでもドアとか、テレポーテーションとか、ガソリンを使わない空飛ぶ円盤を
発明してくれないかと祈るばかりです。