日々是好日 [映画]

ヨガの太陽礼拝のお陰で元気づいた私は、昨日新宿ピカデリーで映画を見てくることができました。
平日にも関わらず、広い客席はほぼ満席。シニア層がほとんどでした。
中には杖を突きながら、奥様に手を取られて歩き、客席に座る高齢の男性も。
最初のシーンで樹木希林さんが画面に登場しただけでほろり。このお姿はもう見られないんだな、と。
映画の内容は若い女性、黒木華さんが主人公で淡々として何気ない日常。
若い女性には大きな出来事でも辛酸をなめつくしたシニア層には普通のことかも。
しかし、樹木さんの存在感がすごい。
たけしが言ったように、舞台とか画面を食ってしまう。誰もかなわない、と。
素晴らしい偉大な女優さんでした。
映画の茶道は表千家で学生時代に寮で少し習って三日坊主。
映画を見て少しだけ思い出しました。
母は裏千家でしたが、足がしびれてさぼったまんまで終わりました。
でもお抹茶は大好きです。


日日是好日―「お茶」が教えてくれた15のしあわせ (新潮文庫)


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ヨガの太陽礼拝 [スポーツ]

日曜日に伊勢原ヨガで特別なワークショップを開催していることを知り、当日参加しました。過去にも時々はヨガをしているのに最もできない劣等生でしたが、90分は汗びっしょり。久々の良い運動。先生は秦野ヨガハウスの鈴木修一郎先生、HPを拝見すると、あの有名なUSJでダンサーをしていた経歴もあり、今もUSJで指導もしていらっしゃるとか。さすがにノリノリで教え上手!カリスマ的先生です。太陽礼拝というのはゆっくりでも全身に効くのですね。老化して固まりかけている身体全体に酸素を行き渡らせてくれました。そのおかげか、東京通勤が楽になったみたいです。へとへとで帰宅するとバタンだったのが帰りに映画を見てきたりできるようになりました。週に一回でもヨガに参加し、家でも畳一枚でできるんだからやらねば、と思いました。youtube で探すとありました。太陽礼拝!修一郎先生いわく、朝、日の出の時にやると、パワーがもらえて、非常に爽やかだそうです。そういえば、翌日の月曜日にロマンスカーから見た日の出は電車の中でしたのでヨガをするわけにはいきませんでしたが、まぶしくてパワー充電できた気がします。その後、ブラインドをおろして居眠り・・・
陰陽ヨガ inyouyoga / For ヘルス マインドフルネス ビューティー  斉藤未知


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秦野 富士見の湯 [本]

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さざんか温泉が休館ということで、今日は初めて富士見の湯へ行ってみました。
昨年できたばかりということで、なかなかきれい、しかも西向きの高台なので正面に富士山が見えました。こじんまりしていますが、露天風呂もジャグジーもあり充分です。
レストランも充実していて、レストラン利用だけでも良いとか。
昨年できたとき、市営なのに千円は高いよね、と敬遠してましたが、実は600円で土日が800円なのです。秦野市民、伊勢原市民もおまけで市内料金、市外の人は800円です。
駅からの送迎マイクロバスもあります。
玄関ではペッパー君がお出迎え、会話もできるし、マルモリ音頭やペッパー刑事など踊ってくれます。子供さんに人気でした。
ただ、、高い煙突のクリーンセンターの隣で熱利用なので、駅から遠くて駐車場も日曜なのに10台ほどと空いてました。多摩ナンバー、大宮など遠方の車もありますが。
近所だから良く来るという女性に聞けば、平日でも空いているとか、勿体ないので皆様ご利用ください。回数券が10回で5500円です。さざんかの回数券もありますが、次回は回数券を買おうと思います。二か所の回数券となると、忙しいですが、体温を上げるとガンが消えるという説もあり、家ではシャワーだけなので、週に一回くらい利用してもいいかな、です。

富士見の湯 
  https://www.hadanofujiminoyu.jp/




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すぐ死ぬんだから [本]

電車通勤をしていると、様々な人や犬と出会います。
ロマンスカーで二回、きちんとご主人様の椅子のそばで寝そべっている盲導犬は、朝のラッシュのさなか、
粛々と電車を降りて階段を誘導して上がり、改札を通り、エスカレーターも先導してゆっくりと上がります。
背中にはお仕事中という札があり、目立つようなドレスを着ています。
昨日の朝、通勤準急で会ったゴールデンレトリバーは、ピンクのつなぎのドレスを着て、頭にはメイド喫茶のようなレースのヘアバンドをつけていました。飼い主様に、写真を撮ってもいいですか、というと、ネットに出さなければ、という条件なので、公開はできません。一緒にエスカレーターを上がり、平坦な通路になってから、
偉いねえ、可愛いねえ、というとほめられたのがわかるみたいで少ししっぽを振ってくれました。
ロマンスカーでも会いましたよね、というとご主人が首を傾げたので別の盲導犬かもしれません。
 昨日の帰りに、向かいに座った老婦人、ヘアをきちんとセットして、ピンクのリュックに、レスポのショルダー、白いスラックスに白い靴、座る時に少しよろけて、隣の男性に失礼とおっしゃりながら、座ってから
カバンから取り出して開いた大きな本を読み始めました。ふーむ、なるほど・・・
カバーもないので、大きなタイトルが読めました。「すぐ死ぬんだから」内館牧子著でした。

私的には、すぐ死ぬんだから、よりも、すぐに、と助詞のに、を入れたほうがいいのに、と思いますが、売れているようです。
 先月、駅のホームで見かけた大きな若い男性みたいな?人は、上から下まで女子高生の制服を着ていました。ブラウスにリボン、膝上のミニスカート。女子高生に、男性なのに、女子高生の制服を着た人がいた、と
話すと、そんなの時々いるよ、普通だよ、とのこと。いやはや、時代は急激に変化していますね。
すぐ死ぬんだから


終わった人 (講談社文庫)


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日本が売られる [本]

昨年、いわき市で最大の山の土地がアメリカに売られたそうです。
アメリカの会社は太陽光発電に使うと言っているそうですが。
用途が明白なら外資に売ってもかまわないという日本の法律がゆるいのでしょうか。
北海道の水源地は中国が大規模に買い占めているとか。
更に日本の水道は外資の運営になるという話も聞きました。
日本は土台の柱から、白蟻に食われていくのでしょうか。
畳の部屋でのんびり昼寝をしていたら、いつの間にか、家がばらばらになっているという悪夢??
そんな怖さを書いた本が今ベストセラーのようです。
Amazonの紹介より・・・
「水と安全はタダ同然、医療と介護は世界トップ。
そんな日本に今、とんでもない魔の手が伸びているのを知っているだろうか?
法律が次々と変えられ、米国や中国、EUなどのハゲタカどもが、我々の資産を買いあさっている。
水やコメ、海や森や農地、国民皆保険に公教育に食の安全に個人情報など、
日本が誇る貴重な資産に値札がつけられ、叩き売りされているのだ。」
国家戦略特区とは?(こちらもアマゾンの紹介文)
「安倍政権が成長戦略の一つとして進める「国家戦略特区」。東京圏を含む全国一〇の指定地域で、医療、雇用、教育、農業など重要分野の各種「岩盤規制」を取り払い「世界で最もビジネスがしやすい国」を目指すという。だが、その実態は、特区で得られる利益は外国企業に持ち去られ、地域間、国民間の格差をより拡大させる「治外法権区域」「植民地」に他ならない。日本のGDPの半分以上を外資に売り渡さんとする亡国の経済政策。その危険性を暴く。 」


日本が売られる (幻冬舎新書)


国家戦略特区の正体 外資に売られる日本 (集英社新書)


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万世一系の演出と実態 [本]

茅ヶ崎での映画{沈黙」上映に関して、思い出したのは小説「わが目は主の救いを見」です。
30年前に読んで、読後はしばし感動でした。
朝鮮半島に進軍した日本兵が、現地の慰安婦だった少女と恋をして結ばれる物語でした。
著者の角田三郎牧師は自らも軍隊経験者で、数人の戦友の話から小説をまとめたそうです。
もう絶版となった本は引っ越し時に処分してもうありませんので、検索してみると国会図書館にも
公立図書館にもなく、東京神学大学などのキリスト教系大学にわずかに存在しているだけでした。
今は亡き角田先生に関してネットで検索すると、人となりに賞賛の記事ばかり、納得です。
上大岡教会や新潟の教会の開拓伝道を経て、敬和学園の寮長をされていた時期の思い出記事がありました。
若い同僚が角田先生のことを書いておられます。
www.keiwa-h.jp/?p=71643

以下の本も天皇系譜について研究され、わかりやすくまとめられたもので当時は目からウロコでした。
しかし、こちらも絶版となっています。少しだけ中古があるようですが。


新天皇系譜の研究―万世一系の演出と実態 (1980年)


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通勤電車を書斎に変えて [小旅行]

乗車時間が70~80分という通勤で最初は疲労困憊でしたが、徐々に慣れてきて始発で座る技を覚えると、
この時間を利用しない手はない、と思いました。
前々から本を読む時間がない、勉強をする時間がない、のが悩みでした。
ると色々と雑用に追われたり、気が散ったりしますので、図書館や喫茶店でも周囲が気になって集中できない、
ワンルームを書斎として借りる余裕はない、じゃ、ネットカフェでもいって、とはいうものの料金が気になる、というわけで
読みたい本が百冊もたまっています。
そこで、まず木曜に持参したのは少々重いけれど、「やってはいけない戦闘機乗り爺さんの世界一周」を読み返しました。
抱腹絶倒の世界一周は時間を忘れる面白さでした。
昨日はキンドルに入れておいた泉鏡花の小説、歌舞伎になるほどのきらびやかな世界に没頭できました。
電車は強制的に動けない、一人になれる空間です。
イヤフォンで音楽を流しながら、外界と遮断して、毎日読書が(半分は居眠り)できるぞ、と思っております。


戦闘機乗りジイさんの世界一周―やってはいけない大冒険!!




夜叉ヶ池


夜叉ヶ池・天守物語 (岩波文庫)


夜叉ヶ池[翻訳版] 泉鏡花 現代語訳集6


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南海トラフ地震が起きる? [地震]

 先ほど、報道特集で南海トラフ地震が起きる可能性が高いと放送していました。
数々の予言者は、2020年までに起きるとか、2018年の晩夏、とか2019年とか色々です。
井口和基博士は前々から人工地震説です。
東日本大震災のとき、その前から掘削船ちきゅう号が震源地近くにいて、海底を掘っていた、そこに核爆弾を仕掛けたという説を支持していました。

その地球号が、10日に静岡を出て、和歌山沖へ向かい、掘削をするので怪しい、危ないぞ、と書いておられます。
井口氏は、頻発の台風についてもHAAPによる人口気象操作という説を支持しています。
最近では、ちょっとトンでも系と言われるベンジャミン氏の話も引用していますので^^^
信じるか信じないかはアナタ次第、ですね。
 https://quasimoto2.exblog.jp/238798741/


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引揚者70年の歩みー語らなかった女たち [戦争]


語らなかった女たち ー引揚者・七〇年の歩み


今、茅ヶ崎市では、従軍慰安婦の映画を上映することについて、抗議が来ているそうです。
朝日新聞は記者が監督を取材されました。一方産経新聞は、上映会を後援した茅ヶ崎市に抗議が殺到という見出しです。
30年も前ですが、私個人は監督の女性パクスナムさんの講演を茅ヶ崎のカフェで拝聴したことがあります。内容は詳細には覚えてないのですが、日本は戦争中、数多の悪事をしてきたのだから、何も言えない、と思いました。
8月に綾瀬はるかさんのドキュメンタリー番組で、満州でロシア兵に蹂躙された日本人女性のことが取り上げられていました。
偶然見たのですが、日本の女性も朝鮮半島の女性と同等の悲劇を体験経験していたのだと知り、
戦争の怖さを思いました。戦争は普段優しい男たちを鬼か悪魔にするのでしょうか。
その歴史が書かれた本「語らなかった女たち」がやっと出版されて話題になっているそうです。ぜひ、読みたいと思います。


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湘南平でパワー充電 [自然]

昨日は、久々にN子先生とお会いし、湘南平でお茶をしました。
相模湾の景色は、雲と海が融合したような不思議な光景。
下界に見える町は大磯です。
上空には灰色の大きな雲がかかっていて、海と地上付近だけが見えていました。
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