ガンを退治するための重曹水の飲み方

昨日家で休んでいて本「ガンの新しい治療法」を読んで考えたことは、重曹水の飲むタイミングです。
シモンチーニ博士の説によると、ガンの原因は９８％カンジダという真菌。
それを重曹で殺菌消毒すれば、胃腸系など１０日で治ることもある。
今まで重曹水の飲むタイミングをあまり考えてませんでした。傷を消毒殺菌するなら、直の方が良い、つまりバンドエイドを貼ってから消毒する人はいないと同じです。
食べ物を食べてから重曹水を飲んでもガンを退治する意味はない。
ですので食後ではなく、お腹が空いている時、重曹水を飲むことをお勧めします。
朝は起きたらすぐに、ランチの前に、夕食の前に。寝る前も空腹になってからです。
濃さは自分の好みで薄めたり、午後のお腹が空いたときには一口だけ飲んでみたり、結局、１日５回くらいは飲んでアルカリ性を維持しますと、ご飯が美味しいです。
重曹水または粉を持ち歩くことをお勧めします。
　すると体は殺菌が効いて、アルカリ性になります。
体が酸性になるとガンになりやすいということは、重曹でアルカリにするといいのですね。
ストレスも酸性化の原因ですから、ストレスなく好きなこと、楽しいことをしましょう。

若宮正子さん、86歳のプログラマー

先週の金曜日はNHKの朝の番組に出られた若宮正子さんにロックオンでした。
神奈川県藤沢市在住、プログラミング＆アプリ開発する　世界最高齢86歳
今回「世界最高齢!?86歳のプログラマー」として紹介されたのは、神奈川県藤沢市で86歳の若宮正子さんが86歳のご高齢にも関わらず、スマホのアプリを開発したり、ゲームのプログラミングをしているというもの。80歳からプログラミングの勉強を始めました。
教育大学付属高校から三菱銀行へ。定年まで勤めた銀行員の頃はソロバンを使って計算していたそうで81歳の時に初めて「hinadan」という雛人形を正しく配置していくゲームのアプリを開発した。
昨年は、七草がゆの野菜を当てる「ななくさ」というゲームも開発したそうで、今も現役の世界最高齢のプログラマー。ブロードバンドスクール協会理事を務め、2021年9月に発足したデジタル庁のアドバイザーに就任し、高齢者目線でアドバイスしているという。
ついには2017年、無料のスマホゲーム「hinadan（ひな壇）」をリリース。全世界で8万人以上がダウンロードしました。その功績をたたえ、ついには2017年、アメリカ・アップル社から世界会議にゲストとして呼ばれます。その年の秋には皇室主催の「園遊会」にも！

若宮さんは以前から、計算ソフト「エクセル」を使って模様を描く『エクセル・アート』を考案していました。さまざまな模様を布や紙にプリントして服をつくってもらうなど、創作を楽しんでいたのです。
また日本や海外の友人とVR仮想空間でのチャットを楽しんでいて「80歳は伸び盛り！老いてこそデジタル」と元気いっぱい。私生活では独身だったようですが、海外旅行が趣味で世界50か国を旅行。
国内の講演は年間90回もこなしているそうで、特に運動をしないでも元気いっぱいのようです。

CT検査とホオポノポノ

生れて初めてのCT検査、昨夜は緊張して眠れずに五回も起きてしまいました。
いざ病院で台の上に横になると眠くてどうでもよくなり、検査は15分位であっという間に終わったのに、あと30分は台の上で寝ていたいと思ったほどでした。
造影剤は熱くなります、ということでしたが、その前にホット紅茶を飲んでいたせいか別に違和感なく、アレルギーもなく、ヨードの造影剤は放射能除けにいいかもなんて思いました。
奇門遁甲をわかりやすく「日替わり吉方位」コアキ著、という本にしたのを日々愛読しております。
例えば、うちは周囲3キロにスーパーが5軒もあり、その日どこにしようかと迷う時は「日替わり吉方位」で見ていくのですがたいていお得します（＾＾）卵1パック当たったり。
　今日は南北が良い日。ところが病院の方位は東西だからまずい、とわかり、方違えをして、病院の南になるカフェで紅茶を飲んでから行きました。
　方違えは場所から1.5キロ以上離れた所で、15分以上滞在しただけで可能です。
なのでコンビニのイートインを使ったこともありました。
検査台に横になると、眠くて仕方なかったのですが、一応思い出して、ハワイの祈りの言葉を5回以上は繰り返しました。
方違えと祈りの言葉の相乗効果か、検査技師も看護師さんも親切で、最初から最後まで病院の検査はうまくいきました。
　ただ、欧米の基準、放射線は年間1ミリシーベルトというところ、今日だけで5ミリシーベルトを浴びてしまったので、以後は用心して過ごすつもりです。放射線がわやわやと飛び交っている気がしました。結果は来週の月曜日ですが、多分治ってきたので大丈夫です（＾＾）

Ho oponopono

先週、友人からの手紙でこの頃唱える呪文？（祈りの言葉）の一つに、ホ　オポノポノがある、と書いてあった。
え、10年以上前に流行ったホノボノ言葉？当時、流行っていたので読んでみたけれど、意味不明。
なぜにわけもなく誰かに謝るのか、誰に愛してる、というのか、てんでわかりません。
以来忘れていましたが、そんな古い呪文を未だに唱えているとは？
　その晩、世古口裕司氏の本「ガンの新しい治療法」の後半を読んでいたら、潜在意識の話の合間に
ホオポノポノの不思議な効用について書いてあった。
4つの言葉は自分のインナーチャイルド、もう一人の自分に向かって言う・業やカルマの浄化、過去のクリーニング、その後、家族や親友、職場の人にと広げていく、と書いてあります。
過去の記憶が浄化される、病気が治った、仕事、人間関係が良くなった、などの不思議な効果。
　まあ信じるものは救われる、イワシの頭も信心、ですから、その人の信じることを実践するのが
最善なのです。
が、昔はなんだかなあと思っていたことが、10年を経て、なぜか今回はストンと来たのです。
　しかも手紙を受信した日と同じ日に同じことが本からも受信したという偶然のシンクロニシティ。
これは天の声かな、と思った次第。
その晩、家人の部屋の蛍光灯が消えて、前もって買っておいたのと交換すると、非常に明るくなったのもホノボノ効果かもしれません（＾＾）
　Ho oponopono ＝I'm sorry. Please forgive me. Thank you . I love you.

「影に対して」遠藤周作

いよいよ明日は立冬ですね。
朝晩が寒くなりましたが心は温かい（＾＾）
　久々に小説を読みました。最近はノンフィクションやノウハウ物が多く、小説にひたる余裕がなかったというのが本当のところ。
１ヶ月も前にNHKテレビで放送していた、遠藤周作の未発表原稿を出版した、という話。
ほとんど自伝的作品でした。
彼は10歳の頃に東大出公務員の父とバイオリン奏者の母が離婚。
母は子供が帰宅してお八つといっても練習中は部屋に入ってはいけないと3時間でも待たすほどの芸術家。
夫の為にという主婦の仕事も後回し。父は寂しかったのかもしれない。
離婚してすぐに見合い、再婚した父に育てられたがずっと父方についたことを後悔していた。
しかし、父との生活は経済的に安定していたからこそ、大学も出られた。
母は音楽の教師となったが、独特の性格からすぐに仕事を首になり、転々として終いには都内の狭いアパートで一人死去。
その母のことを書いた｢影に対して｣。
リクエストしてたのが届いたとメールが来たので昨日、平塚南図書館で金曜日に受け取りました。
昨晩は午前3時まで読んでしまいました。
やはり文学作品は飛ばし読みというわけにはいかなくて、一字一句読み進めました。
遠藤周作氏の心の深い闇はその辺が原点かなと思う良い作品でした。