ノートルダム寺院の思い出 [観光]

かなりのショックです。パリといえば、エッフェル塔とノートルダム寺院。
数十年前の20代後半、傷心の?一人旅でパリへ。一週間の中身は自由旅行、でも初日は団体の観光コースでエッフェル塔、ノートルダム寺院、ルーブル美術館、エスカルゴの食事でした。ノートルダムの塔の上まで登り、ここが映画の舞台なんだとセーヌ川を眺めた記憶があります。他の日は自由に電車でベルサイユ宮殿(改修前でボロボロ)とルアーブル(港町)へ行ったりして、11月だったので市内での夕食は牡蛎が最高に美味でした。夜に行ったお笑いカフェでは、フランス語が全然わからなくて、みんな笑っているのに笑えず、帰りのタクシーでは、千円のところ、1万円ぼったくられた(^^)一生の思い出です。


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御殿場のプレミアムアウトレット [観光]

 昨日は約10年?ぶりかで御殿場まで行ってきました。
秦野中井インターから東名で30分以下でアウトレットには到着します。
ブランドものなど無理無理、大体百均かしまむら、で済ませている日頃の生活ですが、買い物しなくても、
たまにはいい気分を味わいたい。
ガソリンも安くなったことだし、と本当は一昨日の青空、真っ白な富士山が見える日に行く予定でした。
がしかし、洗濯掃除買い物など雑用を済ませてみると、午後3時ですので、いくら晴天でも帰りは暗くなってしまうので無理。
というわけで昨日は寒い小雨が降る中なのに、昼頃に出発。
走り出すと同時に小雨が車に降りかかりますが、久々の東名に緊張してハンドルを握ります。
なにしろ、逆送するほど高齢ではありませんが、東名高速を走るのも今年初めてです。
去年も東名は厚木から横浜へ乗っただけ。
日頃、西湘バイパスと小田原厚木道路には乗ってますが、東名とは格が違います。

東名はさすがにトロトロしていると、追い越し車線でドンドン抜かして行きますし、端の遅い車線でも
大型トラックが、ぐんぐん迫ってくるので焦ります。
70キロと書いてあるのに、70では追い越され、みんな大体80キロくらいで走っています。
御殿場へ行く路線は登り坂が多く、のろい車は登坂車線へと三車線の左にもう一つ4番目の車線が
あるので助かります。
私の車と大型でも重そうなトラックが登坂車線を走る程度で、4車線目に避けると、他の車は、よし、と
ばかりにブンブン走って行きました。

秦野中井から御殿場は、富士山に向かうので登りが多いのかもしれません。
帰りは逆に下りが多く、楽でした。なれて平気で80キロが出せましたから。

とにかく大型トラックがブンブン走っていて、その隙間を普通車がこまこまと走ってますが、ベンツとか
BMWとかは堂々と見えるのは偏見でしょうか。

居眠りの大型トラックやバスに追突されないように、車間距離と取って、どうにか無事に御殿場到着。
久々なので、高速の横に見えたけれど、降りてからどうやっていくのか、料金所の人にお聴きすると、
信号を左へ、トンネルとくぐったら又左、と教えていただき、降りて五分程度でアウトレットに到着。

天候のせいで人が少ないのか、すぐの駐車場から、徒歩3分で商店街に行けました。
アーケードがあるから雨でも大丈夫だけど、一応、お腹にホカロン、毛糸の帽子とフードで防寒して
歩きました。
ニュースなどで最近よく取り上げられているように、中国人が大半です。
昔と違って中国の人もおしゃれで派手なので日本人と区別がつかないのですが、中国語をしゃべっているのでわかります。

寒いのに外のベンチで赤ちゃんのおむつ替えをしている中国の人々もいて、周囲を親族の人たちが、5,6人で囲んでいました。
中におむつ替えができるような救護所があればいいのに、と思います。
せっかくなのに、富士山が見えないのは残念かもしれません。

商店街は、ジノリが消えていて、ウェッジウッドは健在、その他、変化はあったようですが、
よくはわかりません。
フランフランで日用雑貨のバーゲンをしていたので、バスソルト300円など、少し買ったくらいで、あとは
見学ばかり、寒いのでカフェでスープを飲むと暖まりました。
前にも買ったことがあるボダムでは、珈琲と紅茶の両方を一人分入れられる容器が、定価1900円から
1200円になっていて便利なので、黒か白か迷いましたが白を買いました。

本当は、バッグがバーゲンだったら、と思っていたのですが、前は5千円以下のバーゲンがあったのに、
今回見ると、バーゲンでも4万とか以上しかありませんでした。
なので、当分はリサイクルショップで買った300円のバッグで我慢することに・・・
知人が、それってアオキのおまけで無料でもらえたよ、と言ってましたが、丈夫で長持ちしています。

その程度で夕方4時を過ぎたので帰宅しました。
寒いのに無理に行ったかいがあって?楽しいドライブでした[雨][わーい(嬉しい顔)]


東府やリゾート [観光]

050.JPG昔ながらの旅館を改造して素敵なカフェレストランになってますが、その二階は木造の和室を丁寧に保存してあります。
007.JPGその旅館の玄関
013.JPGリゾートの中の藏は博物館になっています。二階にはお吉の駕籠と徳川の側室お万の方の駕籠が並べて展示してあります。
006.JPG足湯に浸かりながら、パンのランチをいただける目の前がプールです。
040.JPG旅館の中にはレストランのほかにレトロな大正モダン風サロンがあります。
035.JPG美味しいランチでした。

秦野の足湯カフェ [観光]

秦野の東名インター「秦野中井」からすぐの所にブルックスというコーヒー工場があります。
その工場の横に小さなプレハブの売店があり、コーヒーや紅茶、ウーロン茶や地元の野菜まで売っていました。行くとデミタスでコーヒーを入れてくれます。それを飲みながら小さな売店の中を見て、バーゲンのコーヒー豆を買ってくるのが楽しみでした。
10月にその売店が消えて隣の広い敷地に大きくて立派なカフェができました。

先日、そこに立ち寄り、足湯があるのを見て行かなくちゃと思っておりました。
実現できたのが月曜日です。
土日は混みそうだから、と平日に休みになってから行ってきました。
というか最近は金土日も仕事なので月曜しか休みがないのです。
50台は止められそうな大きな駐車場でカフェと売店の大きな建物は左側がカフェになっています。
もう無料のデミタスはないのですが代わりに大きなスタバのような紙コップで色んな種類のコーヒーが飲めます。すべて200円なりで足湯にも入れるのですから、なかなかいい感じです。
ジュースもあって、300円。お子様なんかはジュースを注文していました。

足湯に入れる席は16席でその他、普通のテーブル席もあります。
なにかパンでも欲しいなという人の為に小さな人形焼きみたいのがあるのでお腹の空いた人も大丈夫。
足湯につかりながら、抹茶カプチーノを飲みながら、ハガキを書いたり読書をしたりしてきました。
全身の血流がよくなって、首や肩のこりが消えて頭の血の巡りもよくなって読書もすいすい頭にはいったような気がしました。
また本を持っていきたいカフェとなりました。帰りには売店でコーヒー豆などを買うことができます。

平塚からは中井の井之口経由で12キロですが、山道のドライブも楽しく、帰りには秦野の野菜直売所に寄って来れますし、
途中にはカッパ寿司もあり、ブックオフもありますので一石二鳥どころか4鳥くらいの楽しいコースです。
お近くの方にも遠くの方にも秦野中井インターで降りて体験していただきたい良い場所です。

お吉さん記念館と東府やリゾート [観光]

006.JPG
この青いプールの手前に長いカウンターがあり、足湯に浸かりながらベーカリーのパンやスープ、ドリンクをいただけます。
若者が多く、話もはずんでいるようでした。私は足が温まり、脳の血の巡りも良くなったせいか
持参の原稿のチェックが
素早くでき、30分も浸かっているとあせばむほどでした。
読書にもいいかも、と思います。
013.JPG
お吉記念館には、湯治に通った駕籠や、、お万のかた(紀州徳川と水戸徳川の二人の息子を産んだ若い側室、子宝の湯の由来)の大きな長持が二階には展示されています。

050.JPG
元の古い旅館の一階はアールデコのカフェレストランですが二階は座敷が保存されています。


東府やResort&Spa-Izu


ここをクリックするともっと詳しい動画が見られます。(ご予約サイト)

東府やリゾート [観光]

12日金曜日、珍しく平日の仕事が振り替えとなったので急遽伊豆の吉奈温泉東府やへ行ってきました。
みんなにオススメしているのに自分がまだとは洒落になんないからですけど、かねてから行きたい場所でもあります。
ところが前の晩、楊枝で歯を掃除しているとしつこすぎたのか一カ所欠けてしまい、これじゃランチが食べられない。予定を中止するのはいやだし、と朝いちばんに電話をするヒマもなく、いつもの@@歯科さんへ。
予約のすき間に入れていただいてセメントでくっつけていただきました。
 10時の電車で行く予定で間に合うのでしたが、歯科へ車で行ったついでにそのまま車で
出かけてしまったのが大変なことに・・・
本来箱根の山越えが最も近いのですがくねくねの山道が恐いからと電車で行く予定でした。
調べると10時発で12時頃修善寺着があり、そこからバスが吉奈温泉に出ています。
バスは少ないと聞いていたのですが電話して調べると1時間に2,3本だから大丈夫。

バス停からは電話をすれば迎えに来るとか。でも1キロ程度なら歩こうという予定でした。

歯医者さんに感謝して、そのままついでに車で出発してしまい、西湘バイパス、箱根新道と箱根越え。
いやはやハラハラドキドキでした。
登りもほとんどセカンドギアでしたが、帰りなど箱根新道の急な下り坂をセカンドでそろそろ降りていくとわが車の後には50台も数珠繋ぎ、
何しろ湘南平ですらブレーキがきかなくなった経験がありますから恐いわけです。
後の車はさすがにイライラして一車線で追い越し禁止なのに終いにグイと追い越して行き、やっと路肩のスペースがあったので脇によけると、5分程度の間に50台から100台の車がびゅんびゅん追い越して行きました。よほどコノヤロと思ってイライラしていたのでしょう。
車が全然なくなってからゆっくりと帰りました。暗い夜道は一台だけだとタヌキが出そうで恐いです。
こんなことなら電車でのんびり行くのだったと後悔しても後の祭り。

でもそれだけ苦労した甲斐あって肝心の東府やは良かったです。
古い旅館を改装したアールデコのカフェで美味しいランチデザートコーヒーをいただき、和風庭園を散策し、お吉さんが湯治に来たときに使った駕籠やお万の方の長持の展示がある藏美術館を見学(こちらが一番の目的)、足湯に浸かってドライブの疲れを癒しました。
箱根から三島に降りて下田街道をひた走るわけで、家から84キロ走ってようやく吉奈温泉入口を発見、と
喜んでハンドルを右に切ると目の前すれすれをいきなり直進車が過ぎて危うく衝突するところでした。

一瞬守られたと思いましたが、入口で事故をするところでした。
ハラハラドキドキのドライブ、誰かを誘って巻き込まないで良かった、でした。ここ数年は厚木秦野小田原周辺だけで片道20キロ以上は走ったことがない私、一日に168キロも走ったわけで時間にすると片道3時間ずつ6時間も運転し、酸素缶で酸素を補充しながらでなければ無理でした。
その晩はぐっすり、土曜の朝は寝坊、今度からは絶対電車にするぞの巻でした。

後から冷静に考えてみれば、伊東のほうから大仁街道で山越えをして下田街道へ出る方法がありました。
そのほうが天下の険、箱根を越えなくても行けたのに、です。
太地喜和子さんの命日13日の前日だから伊東でお花を捧げてから行けば良かったと思いました。
しかし、なんだかその余裕がなくて必死で行ってしまいました。
お吉さんもたどった箱根の山道に沿って行けたのは良い経験だったかもしれません。

旧東府や旅館の建物をちゃんと保存してあり、中は大正浪漫のレストランにリニューアル、
そのアールデコランチが以下の三段重ね?です。
ホタテのスモークや地元ポーク、季節の野菜のキッシュなど美味しかったです。

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