木内鶴彦さんエイトスターでの講演会まとめ、 [地球の未来]

 遅くなりましたが、ようやくご報告ができます。10月6日の夜6時半からでした。
木内さんの講演の要旨をまとめたいと思います。
 これからお金が万能の社会が崩壊します。人類が選ぶ道は二つに一つ。
原始的生活に戻るか、地球再生を目指して、生態系のバランスを取り、お金のいらない生活を
目指すこと。

 昨年の中国での臨死どころか死亡体験について、
冠動脈が破裂し、中で出血しましたが、運良く胃に穴が開いていたので、そこへ血液が流入し、
体内への流入は防げたそうです。
しかし、20分間の心配停止で5千CCの輸血、
大学病院でやっと血管をつなぐ手術をしてもらって、
この患者は危ないから早く日本へ帰そうと言われていたところ
再び、破裂して大出血、8千CCの輸血をしてもらったそうです。
木内さんはA型ですが、中国はたいていの人がO型なので探すのに苦労したとか。
手術中の医師の会話が良くわかったそうですが、後で聞いてみると日本語ではなく中国語で
会話していたそうです。
霊になると外国語もわかってしまうようです。

 今回の原発事故については、
地中の物は古代の地球の物だから掘り出して使ってはいけない。
使うと古代に戻ってしまう。地球を元に戻してしまうから。
石油、石炭、ウランなどは地球を古代へ、元に戻してしまう役割を負っている。

地球では、実は植物のほうが動物よりも偉い。
植物は生えていて、周囲の動物がそれを助ける役目を持っている。
人の役目も勿論、地球の循環を整える事である。
人は互いに助け合う愛の世界を作らなくてはならない。
日本が実は最後の理想郷である。
しかし、今起きているメルトダウンは、地下で大爆発を起こす可能性がある。
(そういえば、いわきを震源とした地震が9-10月には良く起きていたが、
あれも小爆発?)
メルトダウンはマグマまで行かないと止まらない。
 放射能への対策としては、水耕栽培がある。
ソーラーパネルは、作るのに80%のエネルギーを使うので省エネにならないそうです。
 木内さんは、太陽光のゴミ処理システムの特許をとり、昨年は東久邇宮文化褒賞を受賞されました。

 未来のことについては、2126年8月14日に彗星が地球に向かってやってきます。
天文学的に実証される確かなことで、その対策に、地球上のすべての核ミサイルを集めてぶつけ
彗星の軌道を変更する試みが今からされているそうです。
 宇宙ステーションもそのためのもので、映画ディープインパクトはそれについて作られ、
ブルース・ウィルス演じるヒーローのモデルは木内さんだとか。

木内さんは、その時、生まれ変わっていて、彗星をそらせる対策を講じる隊長になるのかもしれません。
その時代に生まれていたいということでした。

 最後に一人一人の人の役目とは?
 自分探しとは、人それぞれの特長を生かすこと、人によって違うが、それはどういうことかというと
その人が三度の飯よりも好きなこと、ストレス解消になること、そしてそれをすることによって
世の中の役に立つこと、だそうです。
 あと、半年で世界が滅亡するとしても、今していることを続ける、と言える人は幸いですね。
いや、別のことをしたい、というならば、それをして暮らせる方法を早めに探したほうが良さそうです。


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