アヤワスカという幻覚剤 [不思議系]

最近、日本人がペルーやその他の海外に行って、アヤワスカのリトリート体験をする人が多くなり、
yuoutube に体験談が出ています。
青汁王子こと、三崎優太氏はペルーのリトリートセンターに行ってセッションに参加。
アヤワスカのお茶を飲んでから見た幻覚は、三途の川、亡くなったお婆ちゃんに会った、前世はヤギ族だった、というもの。
オカルト界で有名な角由紀子氏も体験談を話しています。
医師の小谷氏は友人と共にオランダのリトリートセンターで3泊4日して体験してきました。
リトリートセンターでのセッションの様子をドキュメンタリー映画で見ると、そこの主任氏が自分自身、過去にうつ病だったのが治った、と話しています。
アヤワスカに、何かのお茶を混ぜて飲むそうですが、
効果があるのは、うつ病などの精神病のほか、パーキンソン病、多発性硬化症、ガンにもとか。
セッションではシャーマンが人々をコントロールしていますが、一人で勝手にしたりすると、死亡する場合もある危険なものらしいです。
欧米人が多く、輪になって瞑想したりしてからアヤワスカを飲みますが、まずみんな吐いてます。
浄化ということですが?その後、幻覚を見るそうです。
 かつて カルロス・カスタネダというペルー生まれの作家がアメリカでアヤワスカについて書いてました。それを読んで、危ない、怖い、自分は絶対に体験しない、と思ったことがあります。
 カルロス・カスタネダの本は30年以上前に世界中のスピリチュアル界で人気となったので、数冊を買って読んだことがありますが、理解を超える話なので本は売り払ってしまいました。
1冊だけ残していたのを取り出して読んでみると、欄外に自分で注釈した言葉がありました。
「夜、外でテキーラを飲んだ、列になってペヨーテを食べる、苦い、
言葉が出なくなる、吐き気、喉の渇き、目の焦点が合わない、犬が透明になり、飲んだ水が通るのが見えた、多幸感、
朝になって朝食後に、みんなと話し合うと、吐く、戻す、けいれん、混乱などがあった」
とても無理、若くても絶対に体験したくない、ですが、具体的に体験談をyoutube で見たりできる時代になったのだ、と思いました。
日本では絶対に禁止だと思いますが、海外へ体験しにいく人が増えてきて、数十年後には国内でも酒やたばこのように?嗜好品として流行るのかもしれません。



時の輪―古代メキシコのシャーマンたちの生と死と宇宙への思索


カルロス・カスタネダ (ちくま学芸文庫)


夢見の技法―超意識への飛翔


呪術と夢見―イーグルの贈り物


呪術の体験


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