村松大輔氏の本 [本]

昨日は暖かい陽気でした。
平塚北図書館でリチャードバックのイリュージョンを返し、ヒプノタイジングマリアは再度借りて、
予約していた村松大輔さんの「自分発振で願いを叶える」を借りました。
その足で寒川神社にお詣りしたのですが、大混雑で驚きました。
まず、駐車場に入るのに10分待ち、本殿のご祈祷は500人も並んでいる!
ロビーのソファーに座れなくて廊下に立って並んでました。
さらに外にまで行列ですから温暖な日で良かったですね。
御札やお守りを買う所も行列!
お土産やさんに聞くとテレビに出てから平日もずっと混雑ですって!
筑波や栃木、富士山ナンバーも。
テレビは「突然ですが占っていいですか」という番組だそうです。
本殿の前でお詣りしてから
寒川農協の野菜市場に寄って帰りました。

今朝、村松大輔さんの「自分発信で願いを叶える方法」を読み終えました。
自分の意識、感情は素粒子の光子(フォトン)に乗って発信されている。
だから、マイナス感情を発信すると、そういう磁場=ゼロポイントフィールドになるので、
プラス思考を発信すると磁場が良くなり次元上昇して、パラレルワールドを移行できる、と学びました。
「鏡の法則」と「引き寄せの法則」を科学的にわかりやすく説明しています。
もう一度読んでから図書館に返そうと思います


最新理論を人生に活かす「量子力学的」実践術


「自分発振」で願いをかなえる方法


現象が一変する「量子力学的」パラレルワールドの法則


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illusion [本]

本当に寒くなりました。
明日は今日よりはましだそうですが。
前回、書いたイリュージョンという本ですが、アマゾンを検索すると、村上龍訳しかありません。
コメントでは誤訳があるということです。
私が図書館から借りた版は、佐宗鈴夫氏訳で読みやすかったです。
ただ、絶版になっているので、地元の図書館にない場合は英語の原書で読まれることをお勧めしたいです。

Illusions: The Adventures of a Reluctant Messiah (English Edition)


Beyond The Illusions: Paradise On Earth (English Edition)


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イリュージョン:リチャード・バック [本]

「かもめのジョナサン」で有名だった作家が、カモメ・・・を書いた7年後に書いたという本を読み終えました。
飛行機の遊覧飛行を商売にして全米各地を飛び回っているリチャードという主人公の前に同じ商売の
ドナルド・シモダという人物が現れます。
一緒に二機の飛行機で飛びながら、空き地や牧草地に着陸して、その地域のお客を一回3ドルで乗せて
遊覧飛行をします。
が、ドナルドという人物は救世主らしいのです。
イエス・キリストのようなことをしてみせます。
ガソリンを給油しないで飛行機を飛ばし、レンチを空中に浮かし、歩けない人を歩けるようにしたり、空で宇宙船のようにとどまっていたり、池の水の上を歩いたり、壁を通り抜けたりします。
すべてはマジックのようなイリュージョンだというのです。
ドナルドは、驚くリチャードに、だれでもできる、だれもが救世主になれるのだと言います。
最後に拳銃で撃たれて血まみれになって死ぬのですが、リチャードの夢に現れて、別の世界に行っていると言います。
 かなり、飛んでも本、ぶっ飛んだ話ですが、これは、量子力学で、猫の実験と同じ、猫は人間が見ればいるし、見ないといない、人間のイマジネーションが関係する、というのと同じことだと思いました。
すると、村松大輔氏のいう並行宇宙、パラレルワールドと同じですし、リチャード・バックは既に予知予言していたのだと思うと怖いような気もします。
 

イリュージョン (集英社文庫)


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保江邦夫氏とリチャード・バック [本]

今日は秦野の農業祭りは晴天に恵まれて盛況だったと思います。が私は今日行かないと予約していた本が取り置き期間を過ぎて取り消しになってしまうので急いで東奔西走しました.
相模平野はどこへ行っても富士山がついて来るので豊かにパワーを頂きました.
借りた本は保江邦夫氏の「最初の人々」
リチャード・バック(かもめのジョナサン)の「One」「イリュージョン」と
Hypnotizing Maria です(^^)


最初の人びと: 人類は宇宙から来て、そして還れなくなった (anemoneBOOKS)


イリュージョン (集英社文庫)


ヒプノタイジング・マリア


イリュージョン 悩める救世主の不思議な体験 (集英社文庫)


ONE


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「昴」短編集は予言? [本]

図書館で借りた谷村新司氏の本「昴」を半分ほど読みました。
数編は家庭の日常茶飯事を描いたような内容です。
So what?と突っ込みたくなるような作品。
「家族が食事」
仕事で忙しい両親、高校生の姉と中学生の弟、珍しく父が日曜日に休めるからキャンプに行こうかと提案する。母はBBQコンロやテントを買ったり準備するが、当日になって父親は仕事で行けないとなって延期、次もキャンセルとなって家族はあきらめるが、急に休めた父親。
キャンプに行けたのに、と家族は言いつつも、結果、父親がカレーライスを作ろうといった日曜日。
そこへ茨城のおばあちゃんが野菜をいっぱい持って登場。新鮮なきゅうりは丸ごとでサラダ。
みんなで美味しいカレーライスを食べました。
「yoo no boy」は、サーファーの父と息子の物語。
ところが次の「空と豆」にはドキッとさせられました。
童話の「ジャックと豆の木」みたいな始まりです。
ツルをツタって降りてくる金髪のジャック、少年、羊飼いの老人、星を畏れる人、などが登場。
彼らは海にそびえる城に薬草を探しに行くが、その城には王が引きこもっている。
金髪のジャックは、この地球は監視されている、というのですが、隣国同士の水源を争う戦争が始まり、核兵器に対応して地場共鳴砲を開発し、核先制攻撃を怖れて発射してしまう。
すると大気と大地がびりびりと震動し、大津波が遅い、建物は崩壊する、ジャック以外は津波に飲まれて消えてしまい、ジャックだけが空から伸びてきた植物のツルに掴まって空へ逃げていく。
2008年に発行されたこの本は津波を予言しているという人もいれば、戦争で地球が崩壊するという話は、今の戦争を予言しているのかもしれないと思うと、ぞっとします。
ジャックは地球に警告をしにきたプレアデス星人かもしれない。
谷村新司さんは、「昴」を作詞作曲してからプレアデス星人と頭の中で会話ができるようになった、とおっしゃるので本当に警告されたのかもしれません。

昴 (角川文庫)


シンガー― 創作短篇集 (角川文庫)


階 (角川文庫)


蜩 (角川文庫 緑 472-1)


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喜多川泰「スタートライン」 [本]

図書館で喜多川氏の本を新規にお願いしたら、素敵な司書さんがさっそく2冊も注文してくれました。
その一冊が「スタートライン」です。
借りて読み始めると、高校生の恋愛もの、です。
う~ん、時代のギャップがありすぎ、昭和の私には理解不可能かも、なんて思いました。
ところが昭和の私にも面白い、読み終えてほのぼの、しました。
映画の「君の名は。」に似た感じかも。
私もこんなに素直で純粋だったら良かったな、とちょっと後悔しました(^^)


スタートライン


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賢者の書:八番目の賢者 [本]

「賢者の教え」喜多川泰著の中で印象的なのは、第8の賢者です。
「人生は言葉でできている、誰の言葉を一番聞いているかというと、実は自分の言葉である。
口に出す言葉、内心で思う言葉、を24時間聞いている。
だからマイナス言葉を言ったり思ったりしていると、そういう人生になる」
なるほど、つい我々は、どうせ無理、とか駄目でしょ、とかいう自分の言葉に支配されがちだから、
気をつけなければいけません。
また、人を呪わば穴2つ、というようにマイナス言葉で悪口を言ったりしていると実現は自分に来るので、余計気をつけないと、ですね。
6歳のヨウスケ君が生まれる前のことを語ってますが、心はどこにあるの?というママに答えて、
口にあるよ、と言ってました。心は心臓ではなくて口にあるのかもしれません。

賢者の書


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喜多川泰「福に憑かれた男」「賢者の書」 [本]

喜多川泰氏の本は既に5冊も読んでいて、どの本も良いのですが、二冊の本にちょっと不満があります。
「福に憑かれた男」に関しては内容は教訓に満ちていて素晴らしいのですが、最初のほうで知恵の老人が主人公に助言する個所が不満なのです。
老人は書店経営者の主人公に店に来たお客に話しかけようと助言するのです。
私個人としては、図書館や書店は一人静かに本を探すところ、なので、店主や館員さんにあれこれお勧めの本とか、あなたは何をする人ですか、なんて聞かれたら、早々に逃げてしまいます。
それ以外は教訓に満ちていて面白く楽しめるのですが、残念な個所でした。
 喜多川氏の最初の本「賢者の書」を読んでいて、第七の賢者に会ったところまで読みました。
実はこの本にもちょっと不平不満があります。
主人公サイードは、父親の転勤で、14歳から3年間ドイツに暮らしたという設定です。
ところが孤立していたというのです。
ドイツの小さな町で、よそ者はいれないという雰囲気の中で孤立していた、というのですが、
いやいや、ドイツ人て案外親切でよそ者を3年間も入れないで孤立させるなんてことはないよ、と
言いたいのです。
実際に息子を連れてアメリカの小学校に入れた時、担任の先生はドイツ系の女性で、すぐに息子の隣の席に親切な子を配置して、トイレやら休み時間、給食の時間など手を取って案内してくれたので、息子はすぐに楽しくクラスになじめました。
その他、私がドイツに旅行をしたときとか、ドイツの映画や本を見てもドイツ人はいかついようで素朴な親切に満ちています。
 なので、主人公がドイツで孤立していた排他的にされたというのは、違和感があります。
もし、それが日本なら、ありえるかもしれません。
日本は排他的な慣習があります。
東日本大震災で福島から神奈川に避難してきた女子中学生が、教室で孤立して一人で涙を流していたという話も聞いたことがあります。
彼女自身が溶け込めなかったという理由もあったかもしれませんが、日本人は欧米の社交性とは違う排他性があるので、3年間孤立していたということもありそうな話です。
なので、喜多川氏が小説の設定を日本にすれば違和感がなかったかなと思える話でした。
そのほかの内容は素晴らしいのですが(^^)


賢者の書


「福」に憑かれた男 (サンマーク文庫)


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得する人:無能唱元 [本]

430ページの本を読み終えました。便箋20枚にメモをしながら。
仏教から人生、生き方の極意を説き、無能さん独自の説も展開しています。
アラヤ識=潜在意識、
習気=じっけ、(怪談和尚が、前世で得意だったことは今生でも継続得意と話してました)
日々是好日=禅の根本原理
陽転思考、言霊、思想の物質化、刻印薫習
魅は与によって生じ、求によって滅す。幸福とは物自身ではなく、物の味である、
人たらし=自己重要感を与える
自慢したら、おごってやること、~災いを逃れる方法
(だから、旅行に行ってくるとみんなにお土産を配るのかも?)
生まれつきの美人ハンサムは、周囲の人々の不快感(妬み、嫉み?)で身に危険が及ぶ、
成功者~失敗談が上手。失敗者~自慢が多い
共同幻想:一人遊び
五祖法演(禅師)「好語、説きつくすべからず、人それを侮る」
=良い話は全部伝えるのではなく、少し惜しむ程度で良い、
遊戯三昧~幸福
身を守る術=正義を唱えすぎると不幸になる、(他人の不正を非難すると)自分が傷つく
無財の七施=言施、顔施・・・
因衣唯識~唯識三十論頌
あらゆる存在は唯現象識にすぎない
因果は識転変=輪廻
人を呪わば、穴二つ」=阿頼耶識は、自他の区別なく情念のみが入るから主語がない。
Aを呪うと、Aが受け取らない場合、受け取っても、その呪いは自分に来る。
相手の不幸を願うと、自分がその通りになる。
人間関係:詐欺にあう人、常に男にだまされる女~
 そういう詐欺師を呼び寄せる、または相手を詐欺師に変容させる。
善人不幸早死に説:A,B,Cの3人が戦場に行って相手を殺したとき、
 善人のAは、夜も眠れないほど、罪悪感にさいなまれた
 中庸のBは、時々後悔もするが、ま、仕方ないとあきらめていた
 Cは、敵をやっつけたのだから、むしろいいことをしたと明るく割り切って過ごしていた。
結果、善人のAは辛く苦しい余生を送り、早死にしたそうです。
 無能氏独自の人生哲学は、納得する面も多く、興味深いです。
「随所作主」人生どこへいっても自分の心の主人となれ~内観洞察、全的理解、正覚、
「世の中は幻なるぞ、ただ狂え、一人遊びに生命ある限り」



【新装版】得する人 (アラヤ識シリーズ)


得する人


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高校生の旅物語 [本]

 「また、必ず会おうと誰もが言った」を読み終えました!
10年も前の作品なので、現在52歳の作者が40代の時に書いた本、ということで、尊敬します。
様々な人生論やビジネス書、成功ノウハウ本を多く読んでいた作者が、人生をどう生きるか、どうしたら成功して、本当の幸せになれるかをここまで悟り、書けたことが素晴らしいです。
 富豪の老人に出会って、どうしたら金持ちになれるかという本田健の成功本とも似ていますが、そうではなく、金や地位ではなく、人生に使命感を持って本当の幸せをつかんでいくには、というノウハウ本なので心に響きます。
 映画は少し内容を変えてあるので、本から読んでよかったと思います。
ゲオに映画DVDがなかったせいもあるのですが、本のほうが作者の真意が伝わります。
高校生は平凡な普通の人々との出会いで、本当の生き方に気づかされます。
 空港の売店のおばさん、美容院の店長、・・・トラックの運転手、その娘、・・
船で出会った和田医師の言葉が印象に残りました。
「人間は誰かの役に立つ生き方に専念したとき、得られる報酬に関係なく、幸せを感じることが
できるんだということをね」

「また、必ず会おう」と誰もが言った。


秘密結社LadyBirdと僕の6日間


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