空腹が人を健康にするー南雲吉則博士 [健康]

「実年齢より20歳若返る生活術」という本を読み、なるほどでした。
食べないことで細胞が若返り、健康の元、サーチュイン遺伝子が活発になる、
それぞれの食べ物の身になって考える、
食べ物、生き物は子孫を残すためには種子を食べてもらいたくないので、種子や卵、芽を食べると、人間の身体に害があり、痛風になったりする。
種子や卵からできた食べ物、鶏の卵はもちろん、
ビール(麦の芽)、いくら、たらこ、筋子、木の芽、などは余り食べ過ぎないほうがいいようです。

南雲氏は、朝と昼は食べない、夜だけ、それもベジタリアンなので
肉を食べない、
玄米味噌汁など、基本は果物は皮まで食べる完全食主義です。

写真が出ていますが、今56歳だが、30代に見える若さ、
30代の時のほうが15キロも体重が多く老けていたそうです。

先週、帰宅してテレビをつけると、なんとかの授業、というので、
南雲医師が出演していて、仕事や私生活を放映していました。

少々の飢餓状態のほうが若くて長生きする、というのは、かつて
別の番組のネズミの実験で見たことがあります。
カロリー多めの食事を与えていたネズミは太って毛並みがボロボロで
年老いていましたが、食事を減らされていたネズミは毛並みも良く元気で動き回り、若かったのです。

南雲医師は、人間として実行して本当に若いということを見せてくださって感謝です。
「空腹」が人を健康にする


実年齢より20歳若返る!生活術 (PHP文庫)


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