サムハラの祈り

　サムハラの呪文、とタイトルにしようかと思いましたが、呪いではないので、祈りとしました。
寿文とすればいいのかな。
　今日は台風で寒くて風が吹き、予定していた図書館行きを止めて自宅におりました。
いつも見るお宝鑑定団の後は、錦織圭のテニス決勝を見ました。

　１９６センチと大きな対戦相手と比べて、錦織選手は小さくて足も短く見えた。
しかも、相手は体力もあり、サーブでポイントを取る。
ボールの早さは２３０キロもあり、新幹線にも勝る早さ。
　決勝だから、見てみようか程度の気持ちだったが、徐々に錦織選手を応援する気持ちが
強くなった。
　思いついたのは、戦勝祈願のお守り、サムハラ、という寿文。
サムハラと唱えると勝つような気がして、テレビに向かって、錦織選手がアップになったときに
「サムハラ、サムハラ」と唱えて、手のひらを向けてパワーを送ったつもり。
　果たしてテレビの画面からパワーが行ったかどうかわからないが、接戦の末に勝利した。

ハラハラしていたので良かった。
テレビ東京が独占中継をしていたので、視聴率が高かったと思うのだが、残念なのは、あと１０分で
試合が終わるというところで放送終了となったことだ。
その後、ネットのニュースで勝利を知り、今、テレビのニュースで最後の場面を見ることができたのだが、
中継延長がなかったのが残念だった。
その後はフィギュアスケートの中継だったから、時間調整ができなかったのかもしれないが。

面白い試合だった。

サムハラを特殊な漢字で手のひらに書くことも効能があるかもしれない。
古代から戦勝に効能があると伝わり、毛利軍も信じていたサムハラ神社の御利益。
日清日ロ戦争から無事に帰還し、沈没した船からも二回とも無事に帰還できた田中氏が
大阪に建立したサムハラ神社へは、お守りや指輪を買う人が行列しているそうです。

就職、転職、などにも効果がありそう。

　サムハラ神社で検索すると画像などが沢山出てきます。

　サムハラ神社へ行ったことが書いてある保江先生の本を再度ご紹介します。