ヨベルの年だから、スマップは解散したほうが自然の流れかも

ヨベルの年とはユダヤ教で昔から信じられている50年ごとの年です。
キリスト教では七曜日の安息日は日曜日でユダヤ教の安息日は土曜日です。
井口博士のブログから以下を転記させていただきます。
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１週間＝７日＝７日に１回の休日＝日曜日（あるいは、土曜日）
サバティカル＝７年に１回の休年
ヨベルの年＝７回目の７年周期＝４９年の翌年＝５０年目の年
２０１６年＝ヨベルの年

経済の７年周期
２０１５年＝中国バブル崩壊
２００８年＝リーマン・ショック
２００１年＝911
１９９４年＝日本バブル崩壊
１９８７年＝ブラックマンデー
１９８０年＝
１９７３年＝オイルショック
ヨベルの周期
１９１７年＝第一次世界大戦＝バルフォア宣言：イギリスがイスラエル建国許可
１９１８年＝第一次世界大戦
１９４８年＝イスラエル建国＝日食月食６回以上
１９６７年＝第三次中東戦争＝イスラエルがエルサレム占領
２０１６年＝ヨベルの年＝ソロモン第三神殿建立か？
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ヨベルの年とは大恩赦の年という意味で、奴隷解放、帰郷を許される、土地を返し、
借金はチャラ、すべてが元に戻る、という年なのです。

だからスマップが長年の駕籠の鳥、奴隷状態から解放されるのは喜ばしいことではないかと
思っていました。ところが解散を撤回して、継続するとか、スマップの暗い表情は喜んでは
いないようです。解放されて自由になったほうがいいのに、と思います。
それが今年の流れなのですから。

バス事故の運転手さんは、長年の辛い労働から解放されて天国に呼ばれてしまいました。

元に戻るという意味で、生まれる前に戻ってしまう、つまりあの世に行ってしまう意味もあるかもしれません。
今年は訃報が多く流れるのかもしれません。
評論家の竹田氏は若干51歳で、バス事故の若者たちは20歳前後で天に召されてしまいました。

社会情勢としては、株価が元に戻ろうとして下がっているようです。
選挙も昔の日本に戻るとしたら、自民党、前の政権としたら民主党になるのでしょうか。

福島の友人一家は、昨年の暮れに4年半の避難生活から解放されて楢葉町のもとの家に帰還することができました。

ヨベルの年は英語ではジュビリーといいます。
ジュビリー２０００という運動もありました。
借金がチャラになる、日本の借金がチャラになるのは喜ばしいことかもしれませんが、その手段としてハイパーインフレということになると大変な混乱になります。
ヨベルの年は大変動の年、戦争やテロ、災害もあるかもしれません。
無謀な冒険は避けて、慎重に過ごしたいものです。