保江邦夫氏と矢作直樹氏が参院選立候補 [政治]

 もう産経新聞に出たらしいので、書いても良さそうです。
今日、井口氏のブログに書いてあったのでした。
「日本のこころを大切にする党」から公認の比例候補として出馬するそうです。

先月の講演会から保江さんの立候補については知っておりましたが、三月に東大教授を定年退職された矢作氏までとは知りませんでした。
矢作先生は、「人は死なない」や「天皇」などの著書がベストセラーです。

先日の保江邦夫さん講演会では、立候補の経緯をお話くださっていましたが、まだ選挙運動になるので言えないということでした。
だから前のブログでも国デビューという表現だけでしたが、その立候補の経緯はドラマのようで面白かったです。
とあるやんごとなきお方から呼び出されて京都の料亭で雪の降る中、突然その話を切り出された時は、さすがの保江先生もびっくりして言葉を失ったほどだそうでした。
しかし、大変に恩義ある方のお話なので、答えはイエスかハイしかなく、引き受けることになったとか。落ちてもまた物理学者に戻るだけなので、ま、いいかみたいな。

 井口氏のブログの表現には笑ってしまいました。
国会でハトホルの秘儀を舞いを行うのか?
国会議事堂をエジプト、ギザのピラミッド、王の間と場面転移してつないでしまうのか?
いよいよ聖徳太子の予言が成就して、日本から世界の救世主が出現するのか?
 ということで今度の参院選は面白いことになりそうです。

保江氏の講演会でのお話では、
比例候補で当選するのは、全国で120万票必要だそうです。
そこで保江先生が考えたのは、女子大の学長、渡辺和子先生の虎の威を借りることでした。
渡辺先生は「置かれた場所で咲きなさい」という本を書いて、240万部売れました。
(保江氏いわく、「置かれた場所で死になさい」という本と冗談してますが・・)

せめて半分の読者が投票してくれたら、と思ったそうです。
美人の編集者に頼まれて、渡辺先生に書いてくださるようにと口利きしたのが保江氏、
だから、勝手に名刺に「置かれた場所で咲きなさい」という本の仕掛け人と刷り込んでしまい、
せめて渡辺先生の売れ行きにあやかろうとしたというお話でした。

「日本のこころ・・・党」は、今4人だけのぼろ船だそうですが、そういういつ沈没するか
わからないような所がお好きだそうです。
しかし高野山の山奥の神社では戦勝祈願、また別の神社でも当選祈願をされたそうなので、
いちおう万全の構えのようです。

 ちなみに、保江氏と矢作氏は前世エジプト時代に神官として活躍されたそうです。


置かれた場所で咲きなさい


天皇


ありのままで生きる (天と人をつなぐ法則)


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