税金の還付申告

ブログの更新をしないまま、６日も過ぎてしまいました。
何が忙しかったかというと、そうです、先週は税務署の申告がありました。
２日から一泊二日の間、おひな様もそっちのけで、去年一年間のレシート、領収書の整理と計算に追われ、
シャワーもなし、食事もハンバーガーと弁当くらいで、夜は３時までかかり、ようやく３日の昼頃に申告に行きました。
平塚の駅ビルの最上階６階の申告会場ですが、昨年と同じ会場でパソコンに打ち込む電子申告のほうは５０人の行列です。何時間並べばいいのやら。

隣の列、従来の紙で書いたものを提出するだけの申告は５人程度なので、こっちにしよう、と急遽、用紙をもらって隣のレストランで珈琲だけ頼んで書き始めました。
（珈琲３５０円なり、ランチは飲み物付で８００円なので、後で思えばランチにすれば良かったとは後の祭り）
（お店を出るときに見ると、おひな様のチラシ寿司ランチでした、残念、でも食べてる余裕はなかった）

　最上階の素敵なレストランで、中は白いテーブルクロスのかかったフランス料理風です。
日当たりも良いし、暖かいので、外の木のテーブルと椅子に陣取り、用紙を広げて電卓代わりに携帯を使って住所氏名から、書き始めるも、二枚は書き損じて、三枚目にしてやっと完成。
税率って所得の何パーセント？と会場まで聞きに行ったりして、２時間弱もかかってしまった。
所得の０．０５％とは初めて知ったのでした。

　書き上げたものを提出するだけのほうはもう並ぶ人はなく、すぐに提出。
私のように所得が低い人は、ほぼフリーパスです。
せっかくレシートや領収書を全部整理整頓して持参したのに、・・・
空港で荷物検査のとき、何も持ってなさそう、とフリーパスできるようなもんかな。
貧乏人の役得です。

去年と比べて、税金の還付率が高かったのは、去年がちゃんと経費を計上しなかったから、でした。
去年は戻るべき分ももらわずに損していたのですが、今年はちゃんと消耗品も接待費も計上したので、良くできました、のハンコをもらいたいほど。
　やれやれ、一泊二日の労働を考えると、税理士さんに頼んで３万円かかる、という同僚のほうが楽かもしれません。
　でも、税理士さんに提出するにしても、レシートの区分けはしなくてはならず、そこまですると、半分は自分でしなくてはならないので、一泊はかかると思えます。
お掃除のプロを頼む前にこれじゃ汚くて恥ずかしいと自分で掃除しておくようなものかも。
　なので、来年も自分でするはずなので、今年からは、もっとレシートを区分して整理しておこうと反省した次第です。