パニック障害や不安神経症への対処法は

今、家事をしながら、ノウイングという映画をちらちら見ながら、怖い映画と思います。
音楽が怖さを盛り上げています。
数ヶ月前に、この映画が日本の大震災を予言している、というのでユーチューブで見ました。
その場面は終わってしまいましたが、時計の文字、JAPAN と８１人の死者、という台詞が、日本の国番号　８１とシンクロしている、という意味だったと思います。
なんだか曖昧なシンクロで予言とはほど遠い感じですが・・・。
恐怖のパニック映画ですが、ものは考えよう、こういう映画はパニック障害とかデリケートな人には良くないから、見ないで、と
言う前に見ても平気な方法を講じなくては、と思いました。

　社会で過ごす以上、テレビや現実でも嫌な事故や事件に遭遇せざるを得ないから、対処法さえ知っていれば
いいのだ、と思えるのです。
　まずは、美輪明宏さんは信仰している日蓮宗のお題目、南無妙法蓮華経と何度も唱える方法を実践されています。
（するとすべての御仏が助けに来てくれるそうです）
古神道では、九字を切って、りん、びょう、とう、しゃ、かい、じん、れつ、ざい、ぜん、エイッと邪気を祓います。
（映画で怖い場面が出てきたら、災いが来ないように、九字を切って祓うといいかも）
浄土真宗では、何事も南無阿弥陀仏、なんまいだ、なんまいだーと万能のお経を常日頃から唱えます。
（がばい婆ちゃんの大好きなお題目です）
キリスト教では、may god bless you, 神があなたにお恵みを、といって十字を切ります。
十字は神道の結界と同じような意味があるのかもしれません。

　先日、ひどい交通事故の話を聞いて、私は　南無阿弥陀仏と何回か唱えると気分が落ち込まずにすみました。
　お好きなお題目で試練に耐えるように練習なさると、いざというときに良いかも、と思います。
パニック障害の人も、アンカリングというのですが、何か好きな音楽、好きな絵、好きな宝物やお守り、水晶とかダイヤなど
持つと安心できるもの、そして、信じられるお題目を決めておいて唱えると良いのかもしれません。