Deep end of the ocean [映画]

昨晩は、蒸し暑くて寝られず、空気清浄機と除湿器と扇風機をつけても寝られず、結局エアコンのドライで
28度にした。しかし、宵の口は疲れて眠かったのに少しの珈琲のせいかエアコンでも眠れない。
シンデレラ弾丸トラベラーを見てから12時に就寝するも30分おきに起きてトイレに行ったり水を飲んだり、テレビをつけると「世界行ってみてこーでねーと」という番組で香港の旨い物を紹介していたので見てしまった。
もう寝ようと思って時計を見れば午前3時半、テレビを切る前にチャンネルをまわすと、なんとタイトルの映画をやっている。ミシェル・ファーファー主演、もう二回も見ているが心に残る映画だった。

同名の小説が映画化されたものだとか。
映画は始まって30分、3歳の息子が誘拐され未だに行方不明、
自分の大学の同窓会に息子を連れて行って、そのホテルの会場で誘拐されてしまった。

母親が絶望の淵から写真家の仕事を再開しようか、というところだった。
見始めると引き込まれてしまったので、もういいや、とあきらめて朝の5時まで見てしまった。
4時半になると外は明るくなってくる。
なんと徹夜。
ミッシェルが9年後に11歳になった息子を発見するところ、
既に育ての親になじんでしまった息子の気持ち、
とにかく再構成された家族と見た目だけ円満に幸せに暮らそうとするパパ、
ミッシェルと夫も喧嘩はするが、結局愛し合っている良き夫婦

ミッシェルファイファーは昔の青春映画以来のファンであるが、心理的な演技ができるまでに成長したんだと
感慨深い。

子供とは兄弟とは、夫婦とは、本当の絆とはと考えさせられる映画だった。
この映画を見るために不眠症だった昨晩か、と思いつつ、朝は午前10時半までゆっくりと寝ることができた。
仕事は夕方からなので大丈夫。

ディープ・エンド・オブ・オーシャン [DVD]


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