猫の骨の埋葬 [日記]

 160214_153007.jpg

数週間前から気になっていた骨、すねの形をしているのですが、人の指くらいの大きさの骨が家の前に転がっていたのです。白いので石と見間違えていたのか気にもしなかったのですが、最近よく見れば骨でした。

形はフライドチキンの骨ではなく、犬よりも小さい、たぶん猫の足の骨と推測しました。
前からあるのか、誰かが捨てていったのかわかりませんが、周囲にはそれ一本だけ。
早く供養してやらねばと思いつつ、時間がなく、ようやく今日時間ができたので、手袋をして
スコップに乗せて拾い、ポリ袋に入れて近くの山まで埋葬に行ってきました。

動物は山のものだから山に返すのがよろしい、ということを前に大先生から聞いたことがあります。
なので登山道を上り、人があまり通らない場所の木の根元に埋めて、南無阿弥陀仏、と唱えてきました。
暖かで春のような山道には梅の花がチラホラと散っていました。
まだ咲いている花が半分、散りはじめが半分といったところです。

午後から車で買い物に出かけ、ついでに弁財天にお参りすると、池の旗にじっとしている猫。
黒と白の縞模様で顔が丸く、かわいらしい、じっと池の中の金魚を見ていました。
金魚を狙っているのかどうかわかりませんが、話しかけても逃げないし、距離を置いてじっと
していました。
家の前の猫柳も大きくふくらんできていますし、猫にご縁があります。

160214_162328.jpg
160214_154222.jpg




nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0