別荘でのゴルフのお礼が50兆円? [政治]

またまた阿修羅で面白い記事を発見しました。
今回、安倍総理が訪米し、世界の帝王のフロリダのキラキラ別荘に泊めてもらい、ゴルフまで一緒にさせていただくお礼として、国民年金の資金から50兆円を贈呈するのだそうです。

そういえば、昨年はフィリピンの大統領に自宅の寝室まで見せてもらって歓待していただいたお礼として、一兆円の支援を差し出したのですから、アメリカとなれば、その数倍はお礼せねばと安倍ちゃんが思うのも仕方ありませんがね。

阿修羅の記事を転載させていただきます・・・・・
きょう発売の週刊文春(2月16日号)にとっておきの記事を見つけた。
 それは、訪米の最大のお土産である米国雇用創設に国民の年金を差し出すという報道に、菅官房長官が激怒したという記事だ。
 その記事を書いたのは、いまや安倍首相に最も近いジャーナリストである山口敬之氏だから、その内容は間違いないだろう。
 すなわち、2月2日の日経が「公的年金、米インフラ投資」と報じた。
 3日には朝日も「投資年金資産も活用」と書き、各紙も一斉に書いた。
 その報道を見た野党は国会で一斉に追及した。
 菅官房長官は、「あそこまで怒ったのは最近では記憶がない」(官邸関係者)というほど怒り、安倍首相も「今回の騒動の主犯には落とし前をつけてもらうしかないね」と漏らしたという。
 なぜここまで怒るのか。
 それは図星であり、今度の訪米成功の最大のお土産であるからだ。
 そしてそれは決して国民に知らせてはならない国民を裏切るお土産であるからだ。
 しかし、私がこの山口記者の記事で驚いたのは、リークに怒った安倍、菅コンビの事ではない。
 この情報リークに、トランプ政権側から外交ルートを通じてはっきりと不快感が示されたと書かれていたことだ。
 つまりこの土産は、日本の官僚たちがトランプ側と周到に示し合わせて作った、米国をよろこばせるための土産であったということだ。
 それがばれてうまく行かなくなったら一番困るのはトランプ側なのである。
 それが、この案の作成に関与し、守秘を厳格に守っている幹部からではなく、下っ端官僚から漏れたというのだ。
 天網恢恢疎にして漏らさずとはこの事だ。
 米国民を裏切ってトランプの米国を喜ばせようとした官邸と官僚たち。
 このもっとも恥ずべき国家犯罪が、思わぬ形で発覚したというわけだ。
 本当に怒らなければいけないのは、安倍・菅官邸でも、トランプの米国でもない。
 われわれ日本国民である(了)・・・・以上転載終わりです

日経新聞の電子版には、以下のように出ています、
「政府が10日に米ワシントンで開く日米首脳会談で提案する経済協力の原案が1日、明らかになった。年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)が米国のインフラ事業に投資することなどを通じ、米で数十万人の雇用創出につなげる。対米投資などで米成長に貢献できる考えを伝え、トランプ政権との関係強化につなげる。」

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