マインドコントロールと統一教会とは何か [本]

 昨日は朝4時までかかって鈴木エイトさんの「自民党の統一教会汚染」を読みました。
事実に即した内容で淡々と書いてありますが、読めば読むほど、いやはや統一教会は自民党と表裏一体とわかります。  なぜ、自民党の政治家が統一教会の信者や賛同者になってしまい、講演をしたりしているのか。
萩生田氏も安倍氏も、落選したときがきっかけのようです。
議員なら年収3500万円、落選するとゼロ。なので必死で当選したい。
もう統一でもバラバラ教でも票をくれるなら何でもいいとなるらしい。
議員の中には、踊る宗教で一世を風靡した教祖の子孫がいるそうです。
なんでもいいと必死で当選すると、他の議員も俺も俺もとなって統一教会に祝電を送ったりしてしまう。
教団の金集めの手段が善良な市民をたぶらかして身ぐるみ剥がす、そういう振り込め詐欺よりも
巨額の金を集めて監部は大金持ち、本部は豪華な宮殿になっている。
そんな教団に祝電を送ったり、自らが講演をしたりしている政治家に日本は牛耳られているようだ。だから国民の大半が反対の安倍国葬を強行しても平気。
決して国民のための政治をしていないことに日本人は気づくべきですね。


決定版 マインド・コントロール


改訂新版 統一教会とは何か


マインド・コントロールの恐怖 (ノンフィクションブックス)


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