歯科と耳鼻咽喉科で終わる夏 [健康]

周囲の人々は海外旅行など楽しそうな夏休みを過ごし、お土産をいただいております。
アフリカのビクトリア大瀑布を見てきた女性はご主人と三大瀑布を見るのが目標です。
既にナイヤガラとイグアスは見たのでビクトリアが最後とか。
そのほか、ご夫婦でオーストラリアのパースとか、
若い人は札幌の野外美術展とか、近くは名古屋や熱海のお土産をいただいてごちそうさまです。

振り返って私は、病院通いの日々で終わった夏でした。
いや、まだまだ9月いっぱいは通う予定でございます。

6月から始まったM歯科通いは7月、8月も週一回はきちんと通院。
虫歯の治療は無事終了しましたが、昨年末から痛んでいた歯の治療は未だ継続中。
左下の奥歯に一年近くかかっています。
最初のH歯科では歯茎の上から薬を塗って通うこと二か月で腫れもひかず、痛みもあるまま、
年末年始は自ら言って抗生物質をもらって年越し。
時々下あごまで痛んでいた。
治らないので二件目のY歯科へ行くと、薬が歯の下まで通るように、と歯の外側を削って薬を塗って
終わり。
それでも治らないので、S歯科へ行ってみると、レントゲンの結果、虫歯が10本あるので
治療しましょう、といって、その歯はその日はそのまま。
レントゲンは若い歯科助手のお姉さんが取り間違えて二回も、鉛のエプロンなしで撮り、
その三日間被爆症状みたいで吐き気が止まらず、次週の予約をキャンセル。

ついにネットで探して意外に近い四件目のM歯科へ行ったのは六月末。
ようやく、左の奥歯、下あごまで腫れて痛いのの治療が始まった。
抜くかどうか瀬戸際だが、ダメ元で治療してみましょう、とのこと。

半年以上の炎症が続き、下あごまで炎症しているのだから、治療も長くかかるのは仕方ない。
歯の冠を外して奥まで削り、そこに薬を塗ることを繰り返すこと、3か月。
その間に同時進行していた右の虫歯の治療は4,5回で完了。
左右両方が治療中で白いゴムが入っていた時期は7月で、食べ物を左右どちらでも噛めなくて
しんどかった。やわらかな豆腐とかプリンなど中心の食事、でもやせなかった。
先々週に右だけでも完成したので、今は片側で食べることができている。

ようやく、一年がかりの左下奥歯の治療が終わりそうで、炎症も痛みも引いたので、
来週は、歯の根に柱を立てて、冠を入れられそう。

ちゃんと治療をしてくるということで評判の良い歯科なので、10時に予約していっても、
順番が回ってくるのは11時がふつう。
一時間に10人の患者を診ないといけないほど、混んでいる。
時には二時間待ちのときもあるらしいが、患者は正直で、治してくれる医者のところに
集中してしまうのですね。

それなのに、今日は耳鼻科でした。
先月から、右の耳に小さなゴミでも入ったのか違和感があり、綿棒と耳かきで取ろうと
すればするほど奥へ押し込んでしまったようで、連日の綿棒と耳かきのほじくりすぎで
耳の中も炎症気味となり、それでも行ったことのない耳鼻科に行くのは歯科医師不信も
あいまって抵抗があり、自然に取れるのを待とうとしても、またほじくってしまい、
ついに、右の耳の音がハウリングして、物が詰まった違和感も最大となり、
今日は耳鼻科に行ったのです。
すると、横になって耳垢水というお湯のようなものを耳に入れられ、しばし待つこと数分。
起きるとお湯が出てきました。
その後医師が、ミニミニ洗浄吸入器のようなものでシュワシュワーとして終わり。
なにやら、スッキリして終了でした。
しかも、約千円程度。
こんなことなら、一か月も我慢しないで早く行けば良かった、です。

医師不信で、余計ほじくられたら、どうしようとか、考えすぎも困ったものです。
なにかあると、すぐに医者通いをする人もいますが、どちらもほどほどに、ですね。

そんなこんなで、地味な夏は終わってしまいました。

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