中華街と関内 [日記]

今日は一年ぶりくらいに横浜へ行き、台風が近づく中、中華街と関内を歩いてきました。
夜には接近というので午後6時までには帰宅が目標で、午前10時半ごろ出発。
小田急線、相鉄線、JRを乗り継いで、石川町駅から徒歩五分で中華街へ。
中華学院の間の道を通って西門から大通り。
西芳という雑貨やさんから左へ曲がると目当ての来シャン尊という小さな中華料理店です。
12時前だったからか空席があり、お料理もすぐに持ってきていただけました。
すぐに満席となり、10人くらいのグループが来ると二階席に案内されました。
Aランチは牛肉とピーマンの細切り炒めとご飯、シュウマイ、漬物、杏仁豆腐で650円、
10年以上同じ値段で申し訳ないほど。牛肉とピーマンも食べきれないほどなので
予想していて家から持参のパックに残りを収納し、帰宅してからも美味しくいただきました。

お盆休みのせいか混雑する通りをあちこち歩いてお茶などいろいろ買ってしまいました。
昔、半年ほど出勤していた占いの店は(関帝廟の向かいにあるビルの中)今も元気でした。
同期の占い師さんはもういないようです。
お隣が東北大震災後亡くなられた元女優の山口美江さんのお店でした。
話したことありますが本当にきれいな陶器のお人形のような人でした。
関帝廟にお参りしようと思って階段を上ると本殿の前でお参りするには2千円のお線香を買わないといけないと書いてあり、それはちょっと無理と思って階段の上からお参りするだけにしました。
さて、横浜行きの本来の目的は関内のあるお店です。
去年フィリピン人の英語の先生にもらったサンプルのクリームがとても良かったので今年の別のフィリピン人先生に 聞いて 関内にフィリピン雑貨店があると地図まで書いてもらったので行ってみました。 MYRAというクリームですが、とてもなめらかで使いやすいのです。
ところがなかったので代わりに ココナッツジュースと別のクリームを買って帰宅しました。
帰宅して開いてみると、タイの蜜蝋を原料とした物で350円なり、これもなかなか良い感じです。
その店は関内のホテル街に近い福富町という町にあり、フィリピン食品店としては有名みたいです。
ドラゴンフルーツとか冷凍の魚がいろいろ、タイのような魚があるのでよく見るとテラピアと書いてありました。 ジャガイモも10個100円、玉ねぎも五個100円と激安でしたが中華街であれこれ
買ったのが重くてジャガイモまでは持てませんでした。
 すぐ近くにある映画館、マイナーな映画ばかり上映するテアトル横浜が元気で上映中だったので
良かったです。
その向かいに大きなブックオフがあり、中で30分以上過ごして、桜井誠氏の本があるか探してみましたが、ないので売り切れ状態のようです。代わりに文庫本を二冊買ってきました。
伊勢佐木町では三越がなくなって由緒あるビルが競馬の馬券売り場になっていたことも時代の流れでしょうか。
電車の中は行きも帰りもお子様が多く、夏休みですね。
ベビーカーに乗せられた赤ちゃんが電車の中で突然大泣きを始め、それが昔の電車のベルよりも
大きいのでホーム全体に響くほど、小さいのによくあんな声が出るのは元気な証拠ですね。
横浜では歌舞伎のような化粧をした女の子や蝶ネクタイをしてベレー帽をかぶった芸人みたいな男性やら、人間ウォッチングは飽きないものでした。
久々の一人遠足は楽しかったです。台風のせいか蒸し暑かったですが。
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