振り子の法則:リアリティ・トランサーフィン書評 [本]

ロシアの科学者が書いて、ロシア国内で130万部のベストセラーになったという本、「振り子の法則」はその第一部です。
訳がかなり難解で読みにくく、理科系用語にも通じていないとわかりにくい、という書評が多い中に、かなり詳しい書評がありました。
レモンライムというニックネームの方が書いていますが、とても詳しくてわかりやすいので、本書を読まないでもいいかな、と思うくらいです。転載させていただきました。・・・・
「この本は得るものが多く、読んでみて本当によかったです。
まさに『目から鱗』という感じです。
ナポレオンヒルなどの本によく書かれてある甘い精神論的な内容の本ではなく、
運気の構造をリアルに捉えることができる内容で、、この本ですべての謎が解決できました。
善行をして努力をすればいつか必ず報われると思い込んでいた私にとっては、とても衝撃的で、現実を見せつけられ愕然とし腹が立ちました。
しかし、よく考えてみればたしかにこの本の言う通りで、努力家や真面目な人、自己反省する人、正義感の強い人、感受性の豊かな人などに
なぜか不運な人が多く、そしてその原因は感情エネルギーが振り子によってかき乱されてバランスを失うから、ということ。
結局、売れっ子芸能人みたいに、何も考えず、ノホホ~ンとのんだんくらり的に生きて、
ずうずうしくてふてぶてしくて鈍感でナルシストで、ジコチューで、
他人の気持ちに疎くマイペースで良心の呵責など微塵もない人に、開運の女神は微笑むってことなんですよね。
不運な状況に追い込まれた時、そこから脱出する唯一の解決法は、感情を持たず無感情で淡々と目の前の仕事を冷徹にこなし、
邪魔者や劣等感には無反応で対応するのが一番で、それしかないということなんですね。
人間の感情の質や程度に応じて、シンクロニシティ現象が起き、幸運に恵まれたり、不運に見舞われたり、ということは、
うすうす感じてはいましたが、科学的に説明されることで、すんなりと納得できました。
うまく説明できないけど、すべては振り子の原理で、感情が振り子に触れることで、エネルギーが乱され、それに応じた現象が起きる、ということなんです。
より重力に引き寄せられやすいのが、強い感情、と例えて考えると理解しやすいかな。

嫌な予感がよく当たる人は、嫌な予感を意識しないように心がけるべきですね。
意識したら終わり、だから意識しない、見て見ぬふり、それが一番ってことで・・。
瞑想やヒーリングがなぜいいのか、も、この本を読んで理解できました。これらは感情を揺らさず何が起きても平然と無感情でいられる訓練なんですよね。
もちろん無感情になれば、潜在意識の声も拾いやすくなる、という利点もありますけど。
要するに感情を持たず、嫌なものを見ず(見てもスルーする)、自分が今いるセクターにネガティブなものを取り込まない、
感情を持たないからエネルギーも乱れない、だから悪いことが起きない、ってことなんです。
嫌なことがあったら、悲しまず、腹を立てず、できるだけ嫌な現状を無視して、無感情にする。
いいことがあったらあったで、それを特別視して狂ったように大喜びするんではなくて、
『まあこのくらい当然、予定通り、幸せになって当然、ラッキー』
程度に、心を穏やかにひそかにほくそ笑むくらいに止めておいたほうがいいってことなわけです。
だから感受性の強い人は不運な人が多いんですね。
不運な人は、とりあえず喜怒哀楽は、幸せになるまである程度封印しておいたほうがいいですね。
とくに、人間が持つ感情で、運気にとって一番最悪なのが『自暴自棄、劣等感、不安』
だということを、この本を読んで感じました。 (つづく)
(続き)また、生まれた時からなんの苦労もせず、楽しいものだけを見て育ち、嫌なものも見聞きせずに育てば、不幸になるわけがないってことなんです。
だから不遇な環境にある人は、感情を揺らされることが多くなる分、人より不利なわけで、自ら悪いものをひきよせる重力源になってしまい
それによって悪循環に陥り、また振り子に振り回されるから、突発的な不幸にも見舞われる・・。
たしかに不公平で理不尽ですけどね。
内容がごっちゃになってしまったけれど、要するに、これらは2つの側面から成り立っていて、
『ネガティブな要素を見聞きせず自分の意識に取り込まない』、『感情エネルギーを揺らさない』、ということ。
ネガティブな要素を取り入れれば、自然と意識する羽目となり、だから頭の中のネガティブなことやセルフイメージ、が、現象として現れてしまう。
不幸な経験をすでに体験しちゃった人は、嫌な過去を忘れ無感情になることができれば、あとは前向きに淡々と目的を目指すことで大丈夫ですね。
2冊目では、それがどういう形で今いるセクターから次のレベルのセクターに移っていけるのか、
また不幸どん底の人は、どのようにすればそこから抜け出せるのか、ということと、その仕組み、などが詳しくわかります。
また、神や守護霊と言われるモノの正体がなんであるのか、ということもこの本を読めばわかります。
個人的には、この本より、後編である2冊目のほうが、より実践的でよかったです。
1冊目が運の原理と解明、2冊目が具体策、という感じ。
ただ、どちらも難解であるため、前編であるこの本から読まないと、理解できないかも・・。 」
以上、転載貼り付けを終わります。
なんかすごくわかりやすくて、これだけで納得、できちゃいますよね。(笑)ライムレモン様にありがとう、です。


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