川崎市立日本民家園 [旅行]

日曜日は、川崎の民家園に行ってきました。
神奈川県にいること、数十年なのに初めてでした。
 咳は金曜日に内科でいただいた咳止め薬と咳止めシールで治っていたものの、朝は急いだので
飲まずに出かけたら、小田急の快速の中で咳き込み始め、せっかく快速だったのに新百合ヶ丘で途中下車。
ホームでしゃがんで咳をして落ち着くまで5分くらいかかったので、次の各駅停車に乗ることになってしまいました。

 集合が民家園前で1時なのに、向ヶ丘遊園駅に着いたのが1時。
しかたなくタクシーで5分の生田緑地へ向かった。
運転手さんが、駅の名前はあるけど、もう向ヶ丘遊園は無いのだよ、と教えてくださったので、初めて知った。

鑑定団は既に入り口から50メートルほど進んでしまっていたが、守衛さんが、あのグループじゃないの、と
教えてくれたので追いついた。
リュックをロッカーに預けるヒマもなかったので、ずっと荷物を背負いながら歩いた。
古民家鑑定士、という資格があるのを知ったのはつい、最近。
その鑑定士さんが無料で、一軒ずつ説明をしてくれて、古民家を見て歩く。
鑑定士さんが二人に生徒が二人という優遇ぶりなので、説明を聞くことを後ろのほうでさぼるわけには
いかない。

 最初にあった原家、という川崎、中原の豪邸は、なんと中のトイレが使えて、急いで行った私としては助かりました。昔ながらの黒光りする板張りのお手洗いです。
窓ガラスも磨りガラスで風情がありました。

馬小屋と同居の曲がりやとか、水車とか見ながら山を登ったりくだったりの手頃な散歩。
 
 緑に囲まれているので、蚊がいっぱいいるらしく、そこら中に蚊取り線香を焚いてくださっているので、
一回も蚊に食われることなく助かりました。
 中には、民家の中でいろりに火を焚いていて、いろり端に座れる家もあったのですが、なにせ煙がいぶっているので咳が出そうでパス。

 途中であまりの蚊取り線香の匂いに咳き込んでしまったので、そこでパスとしました。
後半、五軒くらいの中には船越舞台というのもあったので、また行ってみたいと思います。

 まだ咳が心配なので、月曜日はまた内科に行って、咳止めをもらってからは、月火水と咳は収まり、安堵。
治ったようです。
ぜんそくの人って大変なのね、と思いやるための4,5日間の修行だったような気がします。
すべての病気や苦難には意味がある、ということですね。
すべてのことに感謝せよ、という聖書の言葉が思い浮かびます。
何事にも感謝、ですね。
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