斉藤一人「福の神がついてる人 貧乏神がついてる人」舛岡はなえ

斉藤一人さんと舛岡はなえさんの新著を買ってしまいました。
猛暑のせいか、再び夜の仕事がキャンセルになったので夕方買い物のついでに書店へ行くとありました。

植草さんの「消費税増税亡国論」も欲しくて探しているのですがありません。
植草さんのほうはアマゾンで取り寄せることにしました。
この本も欲しかったのですぐに買ってしまいました。
昨晩のうちに付録のCDを聞いて本も大体読みました。

いやはや、一人さん、ますますヒートアップして宗教的になり、浮遊霊、浄化、難病回復、などの事例が満載です。
会場の千人以上の人を一斉に浄化してしまうなんて、う～ん、すごい、ほんまでっか？という感じです。
一人さん、宗教ではありません、だって宗教は税金払わないけど、一人さんは日本一税金を払っているから、とのこと。
今発売中の週刊現代に、久々の長者番付が出ていて、一人さんは東京で６位、年収３０億、資産は２００億と
なっていました。

お弟子さんの中から白い光（はっこう）の使者が選ばれ、その人々も浄化、浄霊ができます。
現在は２００人ほどおられるようです。
一人さんのパワー入り水晶を持ち、真言を唱え、相手を浄化する・・・

その真言は本には書いてありませんが、
CDの中にある言葉がそのようです。

で試しに私も左手が痛いので、その真言を唱えてみました。
おやおや、左手に水が流れるような気がして治るような気がしました。
病は気から、ですから成る程です。
確かにその真言で唱える神様の名前は、まさに宇宙の真ん中を表しますのでその神様とつながって、
ストンと効くのかもしれないと思いました。

白い光の天使に選ばれる条件とは、仕事も生活も上手く行っている人、
貧乏だったり、不幸だったりの人は、まずボランティアは無理でしょうの考えのようです。
確かに自分の生活に余裕がないとボランティアをする気にもならないし、時間もなくなりますし、理に叶っていることかもしれません。