先週は下田、今日は三島まで行ってきました。 [旅行]
今日は東京でも雪が降ったようで寒かったですね。
私は今日は趣味件仕事で三島まで行ってきました。
暴風雨がひどくて、帰りの列車が30分ほど遅れましたが、なんとか無事に帰れてほっとしました。
外は寒いですが電車の中は温かく、キンドルがあるので退屈しません。
キンドルで坊ちゃんを読んでニヤニヤしていました。
帰宅してテレビで東京の雪を見てびっくりです。
静岡や小田原、平塚は雨で雪は降りませんでした。
さて先週の金曜日のことから書かないと行けません。
急に一日が空いたので思い立って下田へ行ってきました。
歴女のはしりとして、歴史研究の一環として数カ所訪問してきました。
まず、下田の手前の蓮台寺で降りて、お吉ガ淵に参りました。
意外に広くて明るい、大きな川なのでほっとしました。
大きな鯉が多数泳いでいてきれいです。
散歩のご夫婦に毎年のお吉祭りの際に二匹ずつつがいを放流されると伺い、素敵なことと思いました。
お吉さんへ捧げようと持参したワインを川へ流すのは堤防があって遠いので、鯉の池に少々流しました。
それで鯉が酔うことはないようでしたので良かったです。
新渡戸氏の歌碑は岸辺になかったので、小さなお堂の中かもしれないとお祈りしてから中を覗かせていただくと右端にあるお地蔵様かもしれないと思いました。
保存のためにお堂ができたのかもしれないと推測しました。
その後、蓮台寺駅で電車が来ないので30分も待ちましたが、あとで地図を見て考えると
もう一カ所、吉田松陰の寓居跡を訪ねれば良かったと思いました。
下調べは丹念にしたほうが良いですね。
下田駅から宝福寺様にお参りしてお吉さんのお墓にお祈りし、記念館の見学をさせていただいてから、今度は初めて了仙寺にお参りしました。
前の晩に見たお吉さんの駕籠を拝見したかったのですが、最初どこにあるのか戸惑いました。
縁側にぶら下げてあるので、勿体ないと思いました。
雨には濡れなくとも風にさらされると痛みが早くなります。
その点、東府やさんは素晴らしいですね。
お吉さんが吉奈温泉に通った駕籠を完璧に保管してあります。
せっかく空調が効いている立派な了仙寺の宝物館には入れないのかしらと思って見学すると、
ヒンズー教のシバ神や
ガネーシャの像ばかりいっぱいあるので?でした。
了仙寺さんは日蓮宗なんだけど特にヒンズー教に力を入れているのかなと疑問に思った次第です。
その後、短い下町のようなペリーロードという通りを歩いてから平野屋さんでランチをいただきました。
平野屋さんは、元旅館だそうで、その前は明治維新の前に黒船などが下田に寄港したときに
物資を調達した「欠乏所」という初の貿易所の跡に経っています。
旅館を洋風に改造したレトロなレストランです。
前の晩に美味しい食事どころをネットで探して、平野屋さんを発見したので、
普段お肉を余り食べない私もたまにはハンバーグを食べたいと思ったわけですが、
思ったとおり、久々の美味しいハンバーグでした。
でもたっぷりの大きさで食べきれないので半分残したのをパックにしてくださいというのを
聞いてくださったり、店内に沢山飾ってある骨董の説明をしてくださったり、大変親切な奥様でした。
店内はレトロでジャズが流れ、東府やさんのレストランと良く似ていて素敵でした。
平野屋さんのあとは三島由紀夫お気に入りの洋菓子やさんで話しました。
お店の前には足湯ならぬ「手湯」というのがあり、冷たくなった手をつけることができます。
三島由紀夫が執筆の為に下田の東急ホテルに滞在、散歩がてら、その洋菓子やさんに立ち寄って
マドレーヌを買っていったそうです。
私はそのマドレーヌとロシア菓子を二個ずつ最中を一つ買いました。
再び町を歩き、外から安直楼を見たりして歩き、足湯の看板が多いので下田は足湯の多いところと思いました。
町の中で温泉が出るのはいいですね。
夕暮れになってから帰る前にと登った寝姿山へのロープウェイは30年ぶりでした。
最終の上り4時半発で行って5時の最終下りで降りて、下田湾や美しい夕焼けを眺めることができて
良い旅でした。
私は今日は趣味件仕事で三島まで行ってきました。
暴風雨がひどくて、帰りの列車が30分ほど遅れましたが、なんとか無事に帰れてほっとしました。
外は寒いですが電車の中は温かく、キンドルがあるので退屈しません。
キンドルで坊ちゃんを読んでニヤニヤしていました。
帰宅してテレビで東京の雪を見てびっくりです。
静岡や小田原、平塚は雨で雪は降りませんでした。
さて先週の金曜日のことから書かないと行けません。
急に一日が空いたので思い立って下田へ行ってきました。
歴女のはしりとして、歴史研究の一環として数カ所訪問してきました。
まず、下田の手前の蓮台寺で降りて、お吉ガ淵に参りました。
意外に広くて明るい、大きな川なのでほっとしました。
大きな鯉が多数泳いでいてきれいです。
散歩のご夫婦に毎年のお吉祭りの際に二匹ずつつがいを放流されると伺い、素敵なことと思いました。
お吉さんへ捧げようと持参したワインを川へ流すのは堤防があって遠いので、鯉の池に少々流しました。
それで鯉が酔うことはないようでしたので良かったです。
新渡戸氏の歌碑は岸辺になかったので、小さなお堂の中かもしれないとお祈りしてから中を覗かせていただくと右端にあるお地蔵様かもしれないと思いました。
保存のためにお堂ができたのかもしれないと推測しました。
その後、蓮台寺駅で電車が来ないので30分も待ちましたが、あとで地図を見て考えると
もう一カ所、吉田松陰の寓居跡を訪ねれば良かったと思いました。
下調べは丹念にしたほうが良いですね。
下田駅から宝福寺様にお参りしてお吉さんのお墓にお祈りし、記念館の見学をさせていただいてから、今度は初めて了仙寺にお参りしました。
前の晩に見たお吉さんの駕籠を拝見したかったのですが、最初どこにあるのか戸惑いました。
縁側にぶら下げてあるので、勿体ないと思いました。
雨には濡れなくとも風にさらされると痛みが早くなります。
その点、東府やさんは素晴らしいですね。
お吉さんが吉奈温泉に通った駕籠を完璧に保管してあります。
せっかく空調が効いている立派な了仙寺の宝物館には入れないのかしらと思って見学すると、
ヒンズー教のシバ神や
ガネーシャの像ばかりいっぱいあるので?でした。
了仙寺さんは日蓮宗なんだけど特にヒンズー教に力を入れているのかなと疑問に思った次第です。
その後、短い下町のようなペリーロードという通りを歩いてから平野屋さんでランチをいただきました。
平野屋さんは、元旅館だそうで、その前は明治維新の前に黒船などが下田に寄港したときに
物資を調達した「欠乏所」という初の貿易所の跡に経っています。
旅館を洋風に改造したレトロなレストランです。
前の晩に美味しい食事どころをネットで探して、平野屋さんを発見したので、
普段お肉を余り食べない私もたまにはハンバーグを食べたいと思ったわけですが、
思ったとおり、久々の美味しいハンバーグでした。
でもたっぷりの大きさで食べきれないので半分残したのをパックにしてくださいというのを
聞いてくださったり、店内に沢山飾ってある骨董の説明をしてくださったり、大変親切な奥様でした。
店内はレトロでジャズが流れ、東府やさんのレストランと良く似ていて素敵でした。
平野屋さんのあとは三島由紀夫お気に入りの洋菓子やさんで話しました。
お店の前には足湯ならぬ「手湯」というのがあり、冷たくなった手をつけることができます。
三島由紀夫が執筆の為に下田の東急ホテルに滞在、散歩がてら、その洋菓子やさんに立ち寄って
マドレーヌを買っていったそうです。
私はそのマドレーヌとロシア菓子を二個ずつ最中を一つ買いました。
再び町を歩き、外から安直楼を見たりして歩き、足湯の看板が多いので下田は足湯の多いところと思いました。
町の中で温泉が出るのはいいですね。
夕暮れになってから帰る前にと登った寝姿山へのロープウェイは30年ぶりでした。
最終の上り4時半発で行って5時の最終下りで降りて、下田湾や美しい夕焼けを眺めることができて
良い旅でした。
2013-01-14 21:51
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