霊能者 ローラ・リン・ジャクソン [霊界]

今、図書館から借りて読んでいる本、「魂の呼び声に耳をすまして」が非常に興味深くて面白い。
ローラさんは、先日、テレビに出ていたので知ったわけなのですが、彼女の生まれてから今までを詳しく書いているので、さらっとは読み飛ばせず、私としては珍しく時間がかかっております。
彼女は7歳の頃に祖父の死を予感して、プール遊びを中断して必死で会いに行ったり、オーラが見えたり、予知したり死者の霊とも対話できました。また人の感情を受けやすく、親と行ったスーパーのレジでレジの女性の非常な悲しみの感情を受けてしまったこともありました。
英語ではサイキックという霊能者に対して、科学的に分析したり、五人の人を続けて霊視させて本当に当たるかどうかテストし、認定する制度についても詳細に紹介し、そのテストにもちろん合格します。
高校生の頃からの恋愛体験も詳細に書いていて、同棲しても、何か違うと別れたり、最後に友人から紹介された男性と短期間で結婚する経過も事細かく書いています。
 見えるということについて、子供の頃は悩み、母親に打ち明けると、なんと祖母がドイツのババリア地方の霊能者だった、母も叔母も霊能力があると聞かされ、ほっとする。
しかしまだ悩みと劣等感を持っていたが大学で友人に相談するとリタニー・ジョーンズというサイキックを教えられて会いに行く。そこで、リタニーに霊能力は決して卑下するものではなくて素晴らしい能力なのだと励まされ、それが自信を持つ転機となります。
リタニーは、Develop your psychic abilities という本を書いているというのですが日本語訳はないので、早速キンドルに英語版をダウンロードしました。ローラの本もまだ途中なので、読み終えたらリタニーの本を読もうと楽しみ。
ところがある時、家から60キロという近くで起きた飛行機事故で230人が亡くなるということが起き、その人々の恐怖や悲劇の感情を受けてしまって恐ろしくなり、それからもう霊能力を拒否し、霊視は一切やめるのです。
その後普通の人として過ごし、オクスフォードにも留学し、優秀な成績で英語の教師の仕事に就きます。
結婚後、子供が生まれると、光とエネルギーに満ち溢れ、自分の使命に気づいて霊視を再開するのですが・・・
 ローラは霊視するといっても言葉や文字が浮かぶ場合もあり、映像が出てきて、動画のように見えたり、、へえ、なるほどなあ、とこれまでの霊能者が明かさなかったようなことまで詳しく述べています。
 私自身も、以前は前世を見るときに、言葉が浮かんでくる場合がありました。
例えば、対面して目を閉じるとニュージーランド、という言葉が映画のタイトルか字幕のように浮かんでくるので、それで
前世はニュージーランド、ついでにバラの花に囲まれたイギリスのような家がみえるので、そこが前世の家かなと推測します。
映画の場面のような写真が映るときもあり、例えば、イタリアのような石畳に噴水が見えて、そこで
踊っている彼女が見えたりしました。あるときは、アジアの森の中で暗い小屋に閉じ込められたような絵が見える場合もあります。西洋の石造りの家のベッドで死ぬ場面も浮かびました。
 最近は開店休業なのですが、ローラの本を読んでいて、そうか、なるほど、その能力を伸ばせばいいのかとわかってきた次第です。
ちなみに、そういう能力は誰にでもあって、それを伸ばすかどうかは本人次第だそうです。


魂の呼び声に耳をすまして――奇跡の霊能者のメッセージ


魂でもいいから、そばにいて ─3・11後の霊体験を聞く─


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