空間との調和で開運する [不思議系]

保江邦夫氏の本「ついに愛の宇宙方程式が解けました」を読み返してみました。
すると一回目には気づかなかったことが、ストンと腑に落ちたのです。
彼は3歳でお母さんを亡くすという悲劇がありましたが、市役所に勤務していた元パイロットのお父さんのもとでのびのびと育ち、高校進学も大学進学もすれすれのところで運よく合格しました。
その後も、京都大大学院、スイス留学などトントン拍子、仕事も運よく、岡山のノートルダム女子大へ。
数年前に退任してからは、古武道に専念してられます。
彼は自分の運の良さに気づいていましたが、ある時、高名な禅寺の管長の書を、「下手やな」と冗談のつもりで目の前で言ってしまったのです。管長はニコニコしていましたが、その時から彼の運は下がりぱなし。
岡山への新幹線に乗り遅れ、次の電車には遅れるし、姫路で下りるとビジネスホテルは満室ばかり。仕方なく、高級ホテルの広い部屋に泊まり、翌日は講演会なので昼までに岡山へ行かなくてはならない。なのに又大雪で1時間半も新幹線が来ない、雪の降る日に駅で待っていると、ホテルにセーターを忘れてきたので寒くてブルブル。それがきっかけで二か月三か月後にひどい体調悪化につながったのです。管長の悪口から始まったので、仏罰、神罰、ともいえましょうが、物理の基本法則の因果律でも理解できます。
しかし、保江氏は湯川秀樹博士から継承した素領域理論で説明がつくことを発見しました。
素領域の集まりといえる空間と我々がどう向き合うかによって変わってくる、と。
悪口、後悔などの反応を周囲の空間に放つことで、調和していた空間に歪みやずれが生じる。
そして物質現象にずれが生じるのです。
だから、たとえ管長が許しても空間が許さないという状況になると。

ではどうしたら、空間と調和できるのか、ずれないで運勢を良くする方法とは・・・
愛と感謝、ありがとう、という反応、波動を周囲に常に放ちながら生きること、と言えそうです。
そこで保江博士は、タイトルの「愛の宇宙方程式」を発見したと述べています。
数年前からの斉藤一人さん、五日市剛さんらが提唱してきた「ありがとうございます」が開運のコツ、というのが物理の素領域理論で解説できたとは面白いです。

一人さんの提唱する天国言葉、ついてる、うれしい、楽しい、幸せ、感謝を言っていると、周囲の空間が反応して調和し、そういうことが連続して起きる。逆に地獄言葉、悪口、不平不満、嫉妬、
などを言っていると、そう言いたくなることばかり起きる、ということは物理的にも真実だったのですね。



ついに、愛の宇宙方程式が解けました: 神様に溺愛される人の法則


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