近藤誠医師「医者に殺されない47の心得」 [医療]

猛暑といっても朝晩は涼しくなりました。
暑いと思って油断して風邪などひきませんように。
さて、突然の訃報に驚きました。
非常に残念です。[患者よ、ガンと闘うな」を読んで、まさに母が胃がんで闘病した時の通りだと思って以来、
10冊は近藤医師の本を読んでおります。
近藤医師の昨年の講演をyoutube で見た時、息切れが激しかったので、肺か心臓が悪いのかなと気になってましたが、
やはり心臓が悪化していたのですね。過労かもしれません。

それでも今年も、コロナやワクチンについての正確で明快な本を書かれていたのは感謝です。
今、手元にあるのは、今年の6月発行「副作用死ゼロの真実」です。わかりやすく解説しておられます。
あと10年は生きていてほしかった方ですが、全力疾走で患者のために貢献し、力尽きたのかもしれません。

「がん患者は3大療法で殺される」の通り、私の母は放射線はあまりしなかったが、8時間の胃と周辺の全摘手術、
その後抗がん剤で3年間 闘病して亡くなったのでした。54歳でした。
 間近で介護し、見ていて、抗がん剤は苦しむだけで決して治る方向にはいかない、全身の細胞を叩くだけ、と
いうことを知ったわけでしたが、当時は何も知らないので医師と病院の言いなりにバンバン抗がん剤を打たれて
最後には吐き気ばかりで苦しんで終わったわけでした。
点滴だけの最後の3か月は何も食べてないのに吐いてばかりの吐しゃ物処理に真夜中もふらつきながら1時間置きに
トイレに捨てに通いました。
その体験が今となってはベストな教訓となっております。
あれから40年たっても病院では変わらず同じ三大療法です。
特に抗がん剤は標準治療として日本中で実施されていますが、今回抗がん剤だけは一滴もしないと決めていたのも母の教えです。


「副作用死」ゼロの真実


医者が「言わない」こと


どうせ死ぬなら自宅がいい


「延命効果」「生活の質」で選ぶ。 最新 がん・部位別治療事典


医者に殺されない47の心得 必携版 医療と薬を遠ざけて、元気に、長生きする方法


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