ニコラ・テスラ・・・エジソンを超えた天才 [放射能]

「テスラ―発明王エジソンを超えた偉才 」[単行本]
内容紹介
20代にして交流システムを着想した不世出の天才ニコラ・テスラ(1856年7月9/10日―1943年1月7日)。
J・P・モルガンなど投資家も注目した時代の寵児、詩人にしてエンジニア、食通にして名講演者、科学者にしショーマンでもあった男の波瀾万丈の生涯。
クロアチア生まれのセルビア人であったために歴史の波に翻弄され,「電気の魔術師」としての知名度をエジソンに奪われ、無線の発明者の名誉をマルコーニにとられ、事業家としての成功をウェスティングハウス(東芝と提携している最大の電機会社)に譲り、候補にあがりながらノーベル賞も逃した不遇の天才の実像が、いよいよ明かされる。
(読者の感想文)
「私が初めてニコラ・テスラの名を耳にしたのは、ニューヨーク在住中、クロアチア人の友達からだった。
「大変誇りに思う」と、そのクロアチア人は言った。

ニコラの父は、セルビア正教の司祭でしたが、ニコラ自身は仏教に傾倒していたようです。

「原子力は無益か、さもなければ非常に危険で、制御不能のものである」と、主張してきた。(P300)
ナイアガラ瀑布水力発電をはじめ、75歳の時、<海水から電気を取り出す><地熱蒸気工場>という
自然からエネルギーを取り出す計画を、さらにふたつ示している。

そして、ニコラ・テスラが何よりも偉大なのは、弱いものに対する愛情です。
ニューヨーク公立図書館前とブライアント公園の鳩に、毎日餌をあげに行っていました。
エジソンメダル授与式後、パーティー会場からいなくなり、皆が心配し探したところ、
ブライアント公園で鳩まみれになりながら、餌をあげているニコラを発見(P308)

冬は、凍えて落ちかけている鳩がいないか気にかけ、凍死寸前の鳩をなでながら、必ず元気になるよ
といって安心させた。「こいつらみんな親友なんだ」(P312)

「とても親切で思いやりのある人間的な人」と、晩年のテスラが鳩の世話を依頼したハウスラー青年。(P373)
二人は鳩の話だけで何時間も過ごした。

発明品というものは、使う人間によって、人類を平和に導くこともできるし、逆に、凶器にもなる。

ニコラ・テスラのように、人間味あふれる人が、歴史の闇に埋もれてはならない。 」
テスラ―発明王エジソンを超えた偉才


放射能を除去消去する方法 [放射能]

井口和基氏の記事に放射能を唯一消去できるのはニコラ・テスラのスカラー波だけであろうと書いてあったので調べてみました。今の科学で定説となっているのは、出てしまった放射能は何万年も消えないというのですから、もし消せる物なら、福島が本当に復活するし、避難した人々も帰郷することができるわけです。
スカラー波で消去できるなら、土の表面をはがすして移動するだけ、しかも高額のお金がかかる今の
除染は必要なく無駄となるのです。
ニコラ・テスラに関する本は船井さんを始めとして10冊くらい出ていますが主なものとコメントを以下にコピーしてみました。
インターネットではニコラ・テスラの伝記映画やアメリカ戦艦が消えて
別の場所に移動した実際の実験の再現映像も見られます。
水兵さんらの移動が半端で身体が半分だけ床や壁から出ているとか
驚きですが本当だったみたい。100年も前にすごい人がいたみたいですね。
「フリーエネルギー、UFO、第3起電力で世界は大激変する 永久機関の原理がすでに見つかっていた」(超☆わくわく) [単行本]
井出治、船井幸雄
(読者感想文)
「井出治さんの研究は40年以上にわたり、そもそもは空飛ぶ円盤の推進原理の研究から始まったものです。

東大数物系の大学院を出た清家新一さんによる空飛ぶ円盤の重力制御に関する理論の研究サークル誌上で
井出治さんの研究記事を見ました。
私も若い頃に同じ研究をしていた事があります。大学卒業当時、半導体材料の製造会社への推薦を受けていたのですが、
さんざ悩んだすえに家業の八百屋を継いで、自宅の2階で研究実験を行っていました。秋葉原で部品を調達して簡単な機械加工も自分で行い、実験装置を作りました。 
ところが発生する電波で町中のテレビ画面を乱してしまい、噂を聞いてやばいと思い、電波をもらさない
方策を色々考えましたが、結局実験を中止しせざるをえなくなりました。
宇宙人と会見し、空飛ぶ円盤や葉巻型宇宙母船に同乗して他の惑星へ旅行したという本で有名なジョージ・アダムスキーが、
天体望遠鏡にカメラを取り付けて撮影した有名な空飛ぶ円盤の写真を分析することによって、清家新一さんは理論を構築しました。
アダムスキーの話しによると、宇宙人たちの来訪目的のひとつは、核実験の危険性を我々人類に警告するためだそうです。
原子核分裂は、我々の手に負えない技術なのが彼らには判っていたのでしょう。井出治さんとおなじく私の反核、反原発の原点はここにあります。
この手のエネルギー装置に興味がある人にとっては有名な、ニコラ・テスラの テスラコイルの話題もでてきます。
テスラも空間からエネルギーを取り出す研究開発をしていましたが、当時の支配層の金儲けと対立して研究開発を断念させられたようです。
次世代のエネルギーは、ブラウンガスなどのような水を原料として間接的に時空エネルギーを利用する方式になるのではと思っていました。
 ブラウンガスはまた異なった有効な使い道がなされるようになるでしょうね。熱源や溶断、溶接、異質な物質間の接合などにも有効です。

ブラウンガスは放射能の除去にも使えるようです。ネット上にアメリカでの実用化が成されているという英語版の動画が存在しています。

また井出治さんの発見は、ブラウンガスのより効率的な製造にも多くのヒントに満ちていますね。超効率インバーターの出力パルス電流を流用すると効果的だと思います。」
フリーエネルギー、UFO、第3起電力で世界は大激変する  永久機関の原理がすでに見つかっていた(超☆わくわく)


福島の放射線量 [放射能]

今日、仕事の帰りに図書館で借りたい本があったので、目的のその図書館に寄ってみた。
その本は数千円と買うには高いのでネットの図書館検索で探すとすぐにどの図書館にあるか、貸し出し中かどうかもわかる。便利な世の中になったもので、目的の本は書庫にあったので、すぐに借りることができた。
それはさておき、図書館の入口に「福島からの避難者の方のために福島民報と福島民友が新聞の書架に置いてあります」とあった。
へえ、親切なことで、と思って、その新聞を見てみた。
どちらも似たような内容で地域のイベントや季節の様子、旅行の広告、福島県民特別キャンペーン、新潟空港からソウルへ二泊3日29800円などが紙面に載っていて別に普通の地方新聞と変わらないようだった。
ところがめくっていって、最後のページから二枚目あたりに普通じゃないことが掲載されていた。

地域の放射線量というのだ。おおまかな市ごとに線量がまず掲載されていて更に
細かく報告されていていわき市だけでも50カ所くらいの線量が載っている。
おおまかな市ごとの線量を見ると、福島市、郡山市、二本松市、相馬市あたりが高い。
0.5マイクロシーベルトとか出ている。
比較していわき市は0.10だから会津と同じくらい低い。
いわき市の中でも細かく見ると、0.06の場所もあれば、0.13の場所もある。
神奈川がほぼ0.05(というか計器ではそれ以下が出ないので多分ゼロ)なのと比べるとやはり高いとしかいえないのだが、いわき市なら暮らせそうで
沿岸地区から避難した人が大勢いわき市の仮設住宅に暮らしていることを考えるとなるほどと思う。

しかし、県の県庁所在地の福島市、新幹線が通る郡山市が線量が未だに高く、0.5平均としたら、
一年間で許容線量を超えてしまうし、食物からも水からも入るのだから、生活はどうかなと思うし、
転勤しませんかと言われたら誰もがためらうだろう。

平塚でもご近所で若い夫婦が幼児二人を連れて郡山から避難してきてアパートで生活をしている。
20代前半の若いご主人は、郡山で太陽光パネルの販売取り付け工事と営業をしていた。
震災後3ヶ月で平塚に避難してきて、すぐにチラシで見つけた仕事をしている。
学歴経験不問の外装工事の営業と工事で屋根に登ったりしている。
前の仕事の経験を生かせているが、古くなった家のペンキを塗り替える仕事だ。
奥さんもアルバイトを見つけて働いているとか。
福島から引っ越しても仕事が、という人は、明るく子供の為に頑張る彼のことを見習ったらいいと思う。
仕事はワガママを言わなければいくらでもある、と彼を見て思う。
しかもここ湘南は古い住宅の塗換えの需要がわりとあるので給料は30万~50万とか。
なるほど学歴経験必要なしで、翌日から雇ってくれる仕事はいくらでもあるのだ。
日本は意外と広い、北海道から九州、沖縄まで、魚も野菜もおいしいところがいっぱいあり、例えば
漁船の乗組員など人手が足りなくて常時募集しているそうだ。
しかも先日テレビで見ていたら、瀬戸内海や山陰、九州の漁業の人の収入は大変良いし、食べ物は余っているからお金の使い道がないので、家ばかり豪華になって豪邸ばかりが離島に立ち並ぶ。
放射線の高い福島にこだわる理由はないように思うのですが、いかがでしょう。




放射能除去の食べ方 [放射能]

秋晴れの良き日々が続くこの頃、うれしい青空ですね。
酷暑の夏に比較して、氷や飲み物、酸素を持って歩く必要がなくなり幸いです。
福島原発からの放射能は相変わらず出ているらしく福島沖の魚のセシウムは何万ベクレルでめちゃくちゃ高いです。
栃木、茨城、千葉のキノコ類も最近の調査ではセシウム多いようです。放射能はキノコに集まるとかで東京、群馬、神奈川のも怪しいものです。なのでキノコはどこ産でも食べません。今度は中国産の干しシイタケでも食べようと思っています。
ただ今年は昨年と違い、地元神奈川の産物は良さそうなので産直市場の野菜を中心に食しております。ちなみに平塚や秦野の土地の放射能はカウンターであちこち計りましたが、最近はほとんどゼロです。
なので地場産のほうれんそう大根などの野菜は生き生きとしておいしく、放射能はないだろう、て感じです。
マックスバリュやその他のスーパーに行くと関東の他県の野菜が多く売られているので余りスーパーでは買わずに地元産直広場の野菜を買うようになりました。


魚類はスーパーで並んだのを見ればサンマ、アジなど安いのですが、神奈川、静岡産といっても福島から流れてきた魚かもしれず、食べるにしても少々だけにしております。
本日買ったのはペルーかチリ産のイカで分厚いものです。
北海道のサンマは安くておいしそうですが、福島沖の海流は北へ向かっていますからご用心です。
つい食べたくて買ってしまったときは、ゆでてから焼き目をつけたり、醤油で煮たりしています。そして骨は絶対に食べないで白身だけ
拾ってたべます。骨にはストロンチウムが集まるからです。

いわきの魚は以前はわざわざ首都圏から日帰りバスツアーが小名浜に続々きていたくらいです。
小名浜の魚市場から取り寄せたこともありました。
カレイ、サンマなど懐かしいですが、もう一生食べられないのでしょう。
いわきの海岸で子供の頃に食べたウニの貝焼きの旨さはもう二度と食べられない。リッチなおじさんが波立海岸でご馳走してくれたウニの貝焼きは小学生なのに感激のおいしさ、値段も一つ600円と当時にしては非常に高価だったことを覚えております。あの波立海岸も映像で見ると津波でボロボロでした。
数年前にはお土産として磐城の駅で売られていたウニ焼きの缶詰が2000円と高価になっていたけれど無理しても時々は食べておけば良かったものを、です。
スペインあたりに移住すれば、またおいしいウニを食べることができるのでしょうか。

ともあれ、放射能が減ったとはいっても産地偽装とかもあるかもしれなくて、野菜でも魚でも食べるときは、ゆでることを主にしております。セシウムは水に溶けるのでゆでてお湯の中にセシウムを溶かして流してから料理することにしています。

小田原産のアジ4枚で350円、開いたのが新鮮そうです。
肉ばかり続いたので買ってきて、以前はそのままフライか油揚げにすれば良かったものを、まず茹でてから、醤油で煮て煮魚にしました。

平塚や秦野、伊勢原産のサツマイモ、大きくてうまそう、ですが、塩を入れたお湯で茹でてから醤油で煮たり、クリームシチューや味噌汁に入れました。
もう今年ですから芋類にはそんなに放射能も入ってないでしょうが、念のため。
果物はどうでしょうか。まず福島産は買いませんが、その他の県産でも同じです。
放射能は皮と種に集まります。なのでおいしそうな柿が沢山売られていて農家の庭先では5個で100円だったりします。
しかし、皮と種はもちろん食べません。柿の皮と種は放射能が散乱する前から食べる人はいませんね。(笑)
桃やリンゴも本当は皮も食べたほうがポリフェノールがあって身体にいいのですが、放射能が気になりますから皮をむいて食べます。
ぶどうも本来は皮がいいのですが、皮と種は放射能の集まる場所なので食べません。
魚や貝、果物がおいしいスペインとかポルトガルに移住したくなってきました。

千葉と東京の魚 [放射能]

阿修羅の掲示板で千葉の漁師さんの話が注目されています。
やはりサンマもカツオも食べない方が良さそうです。
一昨日、スーパーで個別に包装されていた煮魚が美味しそうなので買ってしまいましたが、
食後に気持ちが悪くなり、昨日は半日具合が悪くなっていました。ヘパリーゼなどでやっと治った
今日です。
産地のわからない魚、お総菜として売られているのは要注意ですね。
・・・・・・・・・・・・・・阿修羅より抜粋して転載・・・・・・・・
経済産業省前でハンガーストライキをする青年たち
http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-825.html
この時のハンガーストライキのメンバーのひとり米原幹太さん(22歳)です。
彼が、南房総の漁師さんからお話しを聞いています。
500~700ベクレルの測定値が出ても、それは表には出てこない事。
奇形魚の水揚げされる回数が増えていること。
その奇形魚を安い回転ずしが激安で仕入れて行くことなど、
決して、表には出てこない生の声だと思います。
お子さんもいらしてご自身の生活もかかっていらっしゃるだろうと思われる中、
このように話して下さって感謝します。
彼の心の中の葛藤も痛いほど感じました。
これからますます汚染される海。
。。。。。。。。。。。。。。。。
幹太:これから何か、セシウム濃度が東京湾内高くなる、というか最大になるって、言っていますよね。
一功:
2年半後って、なんか。
だから今は何が食える魚なのか、しっかりと調べて探す。
幹太:
そうですね、僕も魚はあまり手を出してないっていうか食べてない、ちょっと気を使いますね、やっぱり。
じゃあ、アナゴとかも結構・・
一功:
アナゴ、ヤバイ。アナゴヤバイ。
後、ハゼ、ハゼも出てる。
これは俺じゃないんだけども測ってくれている人が、
船橋の方の、もともと農家の人達の食物を測る機関の人達が、
この前デモで知り合って、魚を測りたいって言ってくれて、
それで、一応俺が魚を提供するようになった。
そこに持ち込まれた俺以外の魚、。
東京、利根川かな?利根川のハゼ測ったけれども、それも700ベクレルとか。
今日は確か、ウナギだって、利根川の。ウナギも基準値以上。
幹太:
結局利根川も汚染がすごいっていう話だと聞いていましたが、
実際に魚にもう出始めているとか、
ハゼとかは泥に結構まみれたりしますもんね。
そうか、それで結局は最終的にはそれを食べる人間とか、にとに集まってくる。
何も知らなかったら。
いい迷惑ですね、魚たちも。
一功:
そうだね、ほんとうに。
僕も安全な魚をさ、子どもたちとか仲間達に食わしたくて、やっているんだけど、
全く・・・出ちゃうね。意味ないよ
幹太:
東京湾と言っても館山だから、福島から300キロぐらい離れている訳じゃないですか。
福島の海とかはどう思いますか?
一功:
もう絶対ダメでしょう。
測ったから安全というのがまずあり得ないし、魚は動いているんだから、
食べている餌も違うし、
幹太:個体によっても全然違うっていうのも聞きますもんね、同じところで獲れた同じ
一功:
野菜とかだったら、せいぜいその固定した場所で動かないで作られているからいいけど、
魚は回遊魚もいるし、そこに住みついている魚もいるし、
しかも政府なんか魚の事は何にも知らないど素人のくせに、
幹太:
ちょうど、銚子沖で親潮と黒潮がぶつかって、太平洋側に流れると、一時期そういう話が出て、
銚子より南の方はある程度大丈夫じゃないかという話が結構出たりしてましたけれど、
結局やっぱり、海というか、湾内というのもありますが、繋がっているのでという事なんでしょうね。
全てが、山も含めて。
一功:
なんか、黒潮でね、福島のやつは結構初めのうちは大丈夫だったんだけど、
今回あれだね、戻りカツオとブリ、これは福島のところを通って上から、北海道から下ってくるから、
下りカツオ、戻るっていうけど、そういうのと、ブリもそうなんだけど、
福島沖から来るのがいるから、そういうのが俺はヤバいなと。
あと、サンマか、サンマ。
幹太:サンマそうですね、もろですね、めちゃくちゃ獲っていましたね、ニュースで。
一功:
俺もう、めちゃくちゃサンマ好きなんだけどさ、食ってないよ今年は。
漁協の朝飯にも結構な頻度でサンマが出るけど、捨ててるわ、おれは。
俺とその放射能を気にしている友達がね。
その友達も引っ越しちゃうんだ、一緒に船に乗っててサーフィンする仲間なんだけど、
子どもが二回、ちょっとダメになっちゃって、震災で。
幹太:館山は、館山の仲間たちはどういう動きをしていますか?
一功:
千葉アクションもちょっと、デモとかはやっているけども、具体的な行動とかはしていないから。
ちょっと今組織を作っているから幹太もよろしく。
幹太:任せて下さい。千葉アクションはどういった団体になるんですかね?
一功:
千葉アクションはデモが中心で、あと福島から人を受け入れるっていう活動をしているんだけど、
今回夏に10組家族をこっちに受け入れるっていう話を持ちかけられたけど、俺はチョット断っちゃって。
前回一組、今館山に受け入れて、もう住んでいる家族がいるけど、その家族も
幹太:それは千葉県全域で?
一功:いや、南房総だね
幹太:南房総で千葉アクション。
一功:
柏と船橋とかも入っている。俺も妹がいるんだけど、市原とか、その家族は今みんな宮崎に避難している。
だから幹太が北九州の瓦礫反対に行ってくれたのがチョーうれしくて、
もう、絶対に日本全土を汚染するつもりでしょ
幹太:
そのつもりが無くても結果的にそういう事をしますからね、彼らは。
これからはどういったアクションを千葉の南エリアから一功さんは、
一功:
そうだね、俺が調べたデータを中心に、安全な食と、
これから生きていくために何が食べれて安全でっていうのと、そういうのを具体的に広めていって、
あとは、それこそ千葉だけ見ても残土問題とか、
そういうのがすごいヤバい処理場がもう2年ぐらい前から、袖ヶ浦、○○の方か、
山奥で稼働されている。

・・・・・・・・・・・・・・以上転載終わり・・・・・・・

小出裕章先生のNY講演 [放射能]

小出先生のNY講演がユーチューブにアップされました。
2時間と長いですが、お時間があるときにどうぞご覧ください。

 http://www.youtube.com/watch?v=TtVnwvnw2Xo

南相馬市の経済復興計画に注目 [放射能]

これもまた阿修羅で知ったことですが、
南相馬市が発表した経済復興ビジョンの中に注目すべき文章がありました。

「環境放射能関連研究施設整備(相双環境放射線研究トライアングル)
※南相馬、飯舘、浪江を結ぶ研究トライアングル
・低レベル放射線を継続的に被曝し続けている家畜を包含する生息環境を研

・低レベル放射線の影響の機構の解明
今回の事故を契機とする当地方の環境に対する不安を払拭するため、環
境放射能についてできるだけ多くの知見を有し、適切な対応を図ることが
不可欠であります。今、南相馬市は放射能による生態への影響を調査及び
研究する意義が大きいフィールドとなつており、市民のみならず世界中の
人々の健康の確保、環境の保全等の観点から、徹底した環境放射能に関す
る研究が必要となってきています。
このため、環境における放射能の挙動と放射線レベルの解明及びそれら
による被ばく線量の評価法の開発並びに低レベル放射線の人体に及ぼす身
体的・遺伝的影響の機構の解明及びそのリスクの評価に関する研究を強力
に推進していく環境を整えます。」

住人を呼び戻しておいて、人体に及ぼす研究をするって、???
阿修羅では人体実験を公言するのか、と疑問が上がっています。

南相馬の状況については、
ドイツの放送局が、とても住めるレベルではないとレポートしています。
 
ドイツZDF[放射能ハンター」

http://www.youtube.com/watch?v=PtorYF4j9SY&feature=player_embedded

先月、副島道場の福島県支局員がウクライナから報道記者が来ていたと写真が公開されていましたが、その報告でしょう。
保育園の子供たちが無邪気におやつを食べている映像、
園長は園を除染し、その後各家も除染する、といっています。
道路を水で洗うような簡単な除染も東電や政府はやらないので、民間人やボランティアがしているとレポート。
しかし、記者は、園の近くの場所を測定し、チェルノブイリの近辺と同じで、とても人間が住めるレベルじゃない、と報告しています。

それを知っていて政府は避難させるわけでもなく、そのまま住まわせて研究する、という計画。
人間が実験の材料にされていいものか、憲法を始めとして法律違反でもあるわけです。
恐い国になりましたが、前回の戦争で国民の200万人を犠牲にしたことを考えると
その流れの一貫かと思えます。
ドイツの放送局のキャスターが結論として、
「日本は原子力利権という祭壇に国民を生け贄として捧げているのです」と断言していました。

国が守ってくれないのですから、自分の身は自分で守るしかないのでしょう。



劣化ウランは大丈夫、by 武田邦彦先生 [放射能]

 中部大学の教授、武田邦彦先生がブログで以下のようなことを述べておられました。
以下、転載させていただきます。
「三井化学岩国大竹工場の爆発の時に、現場近くにウランを含んだ触媒(使用後と考えられる)があった問題で、ウランを入れた倉庫の損傷は外部だけにとどまっていることがわかりました。従って、爆発で飛散していないので、付近の方は安心してください。

しかし、この問題は二つの大きな課題があることを示しています。
第一には、住民が心配していること、心配するであろうことを自治体、会社、報道がより積極的に伝えることだろう。「自分の都合の悪いことは触れない」というより、社会との新しい信頼関係を作るには、関係者がより積極的に「ウランについては****なので心配ありません」と発表し、写真を公開するのが適当と思います。

今回、報道が不十分だったのは、「ウランの倉庫は損害を受けていないのだから、心配する方がおかしい。彼らはなんでも反対する」という古い概念で取り扱っているのではないかと思います。

新しい企業倫理(CSR)は「隠す」のではなく「何でも明らかにすることによって社会の信頼を受ける」と言うことです。報道もそのようにして欲しかったと思います。

第二の問題は、なぜ使い終わったウランを含む触媒が倉庫においてあるかと言うことです。日本が高度成長の時にウランをかなりの化学工場が触媒として使っていました。しかし放射性物質なのでできるだけ使いたくないということで触媒が改良されて、モリブデンなどの違う元素を使うようになったのです。

でも、ウランの触媒を引き取るところがありません。これは原発と同じで、日本社会は原発やウランを使うことをしても、その後始末をいやがったのです。それは関係者ばかりではなく、反対派も含めた日本人全体の責任でもあります。

三井化学自体は、ウランの触媒をどこかが引き取ってもらいたいと思っているでしょう。でも一企業ではどうにもならず、国がシッカリしなければこの問題は片づきません。

かつてウランは自由に化学薬品として使えたのですが、放射線によるガンの研究が進むとともに規制されてきたのです。いま、政府は「被曝ではガンになりにくい」と言っていますが、これまでの規制の思想は全く正反対だったのです。

いずれにしても安心してください。」

三井化学の発表をそのまま、信じてしまったような武田先生ですが、ご指摘のように
大丈夫だった保管庫やドラム缶の写真は発表されていません・・・
会社は、爆発したとしても、大丈夫だったとしても、発表は大丈夫、ということになるのでしょうが。
なので、阿修羅では武田先生のブログ記事についても色々批判がされています。
かつては、何億ももらったと告白した御用学者の武田先生、ですが、あの穏和なお顔を拝見すると、大丈夫だ、という言葉を信じたくなりますね。




山口県和木、三井化学の事故は厳重注意 [放射能]

「8月27日付けの日本経済新聞によると、1960年代後半から70年代前半にかけ、化学メーカーで
触媒として用いられた劣化ウラン約200トンが、今も国内の大手4社の敷地内に、
貯蔵されたままになっているという。
 劣化ウランは、原子炉等規正法に基づき厳重に管理されており、国際原子力機関
(IAEA)の査察も受けている。これまでに放射能漏れなどの事故は起きていない。
 約68.8トンを貯蔵している住友化学工業は、「工場内に占める管理区域はごくわずかで、
保管状況のチェック費用も年間数万円から数十万円程度」というが、
「核燃料物質なだけに、早く処分したい」と、
三井化学(約71.1トン)、昭和電工(約44.5トン)、旭化成工業(約8.5トン)とともに
口をそろえる。
 国の原子力委員会は今年3月、ようやく触媒用劣化ウランの処分方法の検討に入り、
年内には基本方針をまとめたいとしているが、処分を始める時期のめどはたっていない。
 現在、官民合同の協議会を作り、資金や処分場確保策などを検討しているものの、
メーカー側からは、「処分コストが現在の保管コストを上回るようでは意味がない」との
声も出ている。」
・・・・・・・・・以上、ネットからの貼り付けです・・・・・・


千葉の高濃度汚染も震災の時の石油コンビナートで起きた劣化ウラン爆発じゃないか、と言われている。
そのときはドラム缶30本で、760キロだそうだが、それでもイラクで使用された劣化ウランの二倍とか。
今回の岩国の事故も劣化ウランは現場から0,5キロの場所だから大丈夫という
発表だが、俯瞰図やヘリコプターの絵でどこだ、ということが明白になっていない。
ニュースで見ると恐ろしいことに二度目の爆発の炎は赤いキノコ形だった。
 
近くの人、近県の人は、しばらくは厳重に注意して行動したほうがいいと思います。
外にはなるべく出ない、マスク着用、雨に濡れないなど、2週間は要注意です。
千葉と同様に放射能プラス有毒ガスが黒い雲になって固まり、雨になって降ってきますから、
それこそ、黒い雨、ですね。
近畿地方まで危ない範囲に入るのでは、と思われます。
事故の原因不明ということであれば、テロみたいな気がします。
どこが何の為にかはわからないのですが。

福島、いわきの友人へ [放射能]

福島いわきの友人から問い合わせがありました。
彼女は原発事故後も家族でいわきに住み続け、農業をしています。
パソコンなどのネット環境になく、情報がテレビと新聞だけです。
中川けいいち、放射線学者ってどんな人?と。
私のメールでの答えは以下の通りです。
「恵一くんなら、ネットでいっぱい情報が出てきます。かなり評判悪いですよ。
御用学者はたいてい東大ですが、一人数億のお金をもらっているという噂もありました。
ほんまでっか、の武田邦彦教授も原子力委員会に入っていたとき、自分は10億もらったと昨年告白したそうですが・・・
中川準教授は昨年の御用学者、誤用学者ベストテンの投票でトップ3に入っていました!
以下コピーしますね。・・・・・
中川恵一
●がん治療の放射線医師にも関わらず、内部ひばくについて理解していないため。
●原子力工学や物理学系ならともかく命を守るべき医者が医学の権威として「野菜を食べない方ががんになる、がんになったら人生が深まったと思えばいい」といっためちゃくちゃな発言を繰り返した責任は重い。
●長年の放射線科医としての、間違った「被曝=安全」という認識を、間違ったロジックに基づいて、筋金入りに信じちゃってるので、公共電波で流れる彼の自説に惑わされる一般人が非常に多い。

大橋弘忠 (東大教授)
●「格納容器は壊れないしプルトニウムは飲んでも大丈夫」発言。
●玄海原発プルサーマル討論会の発言や態度は御用学者の鏡です。
●この部門は候補者が多すぎる悩んだのですが、玄海プルサーマルのシンポジウムで聴衆に罵声を浴びせた姿が印象的。

山下俊一
●長崎大学大学院教授・福島県立医学大学副学長 言わずと知れたMr.100ミリシーベルト、安全神話で実害甚大。
●福島県民に無用の被曝を強いたうえ、治療はせず、疫学データだけを取るかつてのABCC体制を構築しようとしているから。
●原発作業員より苛烈な20ms/v/年という基準を、福島県の放射線アドバイザーという肩書で「問題ない」と言い放つ無神経さに感服!!
●福島県民を騙し、大量の被曝者を生み出した責任は極めて重い。
以下の人省略・・・
 でも、福島にいたら、「放射能は安全」といってくれる学者のほうがいい人みたいな気がすると思います。
変なたとえだけど、「あなたの夫は浮気してるよ、」という人よりも、「あなたの夫は浮気なんかしてない、いい人だよ」という人のほうがいい人だと思えるしハッピーに暮らせるから。
でも中川氏、放射能は大丈夫、といいながら、天皇陛下に福島へ行くな、と進言したそうです。
水俣病の時も当時の学者は、原因は腐った魚を食べたからだ、とか胎児には移らないとかめちゃくちゃ言ってたそうです。
だから、学者達の証言を取っている人もいるし、今は映像で残っているから、そんなこと
言ってないとは将来言えないワケですね。

ただ、福島、いわき、は神様の守護と奇跡がありそうだから、普通は科学的にはあり得ない放射能安全節が、実際そうなるかも、です。御用学者のウソから出たまこと!
それが神の国日本が起こす奇跡かもしれなくて、日本が世界を救う、ということかもしれないです。でなかったら、青森の木村秋則さんが無農薬野菜を東北で淡々と作り続けるわけないし、とっくに避難していると思うのです。だから福島は幸福の島、いわきも実はラッキー。 こないだ由紀さおりが平第一幼稚園で歌ったのをテレビで見ました。原発事故がなかったら、行くはずのない有名人がいっぱい福島、いわきを訪問していて、ハワイアンも大繁盛、それもラッキーですね。