生きているだけで幸せの年末休み [日記]

30日からようやく仕事が休みとなり、ホリディーを満喫しております。
といっても3日までの短いホリディーです。
一日中、家にいて良いというのは何と安らぐことか、とほっとします。
月曜から土曜まで短時間でも外へ出かけるというのは、気疲れするものです。
とはいえ、毎日家にいなくてはならないとなると、飽き飽きして外へ出たくなるのですが。
適度なバランス、というか、週に3日か四日くらい出かけるのが丁度良いのかもしれないです。

 というわけで、30日は何をしたかというと、ここ一ヶ月以上行けなかった美容院へ行ってカットし、買い物をして帰宅すると、ゆっくりとバスバブルを入れたお風呂に入っただけなのですが・・・
そんな何でもないようなことが幸せと思えるのは幸せな証拠ですね。

12月になってから、出かける前には時間が無くて、シャワーしか浴びられなかったので、バスタブにお湯を張って入れるなんて久々なのです。
毎日湯船に入れるあなた、幸せ者ですよ。

 人は幸せの基準を下げるだけで、世界一の幸せ者になれます。
 他人と比べないことも大切です。友人がグッチのバッグを持っているからといって、持たないから不幸せってことはないし、
スーパー袋だって充分幸せなのです。

 幸せの基準をぐんと下げると生きているだけで幸せってことになります。
 でも、そうですね。
踏切で自転車で電車が通り過ぎるのを待っていただけなのに、後ろの車に追突されて亡くなってしまった、というお気の毒な人もいます。
しかも、中国から働きに来ていて、今日から休みだというのに・・・
若いから一生懸命働いて中国の家族に仕送りとかしていたのでしょう。せめてもの年末の休みに天国に召されてしまうなんて、可哀想。人生とはわからないものですね。
彼の来世は幸せで長生きでありますように、と祈ります。
もう一人の犠牲者は歯科医とか。
これから多くの患者さんを助けることができる技術を持った歯科医さんなのに、勿体ないです。彼によって歯の治療をしてもらえるはずだった何千人の患者さんはがっかりですよね。
運転にはくれぐれも注意をして、歩くときも自転車のときも、前後左右の車にはねとばされないように気をつけて行かなくてはと思います。
去年だったか、信号待ちをしていた数人の看護士さんが車にはねられて死亡してしまいました。
看護士さん不足なのに、という友人に別の人は、「じゃ、無職なら死んでもいいのかい」とのこと。
「そういうわけじゃないけど、どんな人でも使命があるから勿体ないよ。」との弁解。
以来、怖いので信号では道路から引っ込んで待っているという友人もいます。
不要の外出は避けて、明日あたりは寒いそうなので、家で掃除でもしていたほうが良さそうですね。
新年を迎えられるだけでも充分幸せ、と思えます。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0