ウーンデッドニーの大虐殺 [歴史]

日本を属国とするアメリカという国はいったいどうやってできたのだろうか?
私たちは、歴史の教科書で、清教徒たちが新天地を求めてアメリカを発見し、凶暴な原住民を征服して
理想の国をつくった、と教えられてきたけれど、実際はそうじゃなかった。
 北米先住民のダンスが大好きなので、サンダンス、ゴーストダンスなどを時々youtube で見ているので、
今日は北米先住民、ダンスで検索してみて、ダンスを見る前に、その歴史を表示しているサイトを知ることができた。
すると、今日12月29日はまさにウーンデッドニーの大虐殺の日だった。

 http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Suzuran/1855/indianwounded.html

 日本人と同じ遺伝子を持つという北米先住民は、日本からシベリア、アラスカと渡っていった同じ祖先を持つ同民族のような気がする。
せっかく、北米大陸になれて暮らしていたところを、ヨーロッパから渡ってきた白人に虐殺されてしまった。
100万人もいたアメリカ先住民は、25万人まで減少したという。
 白人は、北米だけではなく、オーストラリアでも同じことを繰り返し、オーストラリアの先住民も虐殺した。

 そういう由来のアメリカだから、日本を収奪する時も容赦なく収奪していくのかもしれない。

 草食動物の牛や馬、シカなどは、肉食動物の虎、ライオン、ヒョウに殺されるとき、おとなしく抵抗もせずに死んでいくところをテレビで見た。
 白人が肉食動物、日本人が草食動物とすると、日本人が戦後営々として築いてきた富を収奪されて、更にこれからも収奪され続けていくことに抵抗しないのは、同じ風景なのかもしれない。
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