魚柄仁之助流の節約料理術 [生活]

魚柄仁之助さんの生活術、料理術に傾倒しています。
彼の本のままではなく、自分に合わせて色々応用しているのですが、これからの不況、国家倒産の時代に備えて節約していくことは必要かも。

 昨晩のNHK持論公論でも、このまま行くと日本は破綻する。
その前にIMFで救ってもらったほうが傷は少ないみたいなことを言っていた。
破綻したら、どうなるのか、長期金利がどかん、と上がり、インフレになる。
国民の多くが暮らせなくなる。
長期金利が上がると、住宅ローンの金利も当然上がり、今の支払いの五倍、十倍ということになるかも。
月に五万の支払いが50万になったら、支払いができなくなる。
住宅ローン難民が多く出ることになる。
 今もそうだが、物価が徐々に上がっている。
今日のニュースでも、大豆、米、小麦、珈琲などの値上がりを報道していた。
野菜も値上がりしていることは毎日のスーパーで見ているとわかる。

ご飯を炊くとき、魚柄氏は米の上にザルを置き、野菜や鮭を入れ、米の炊きあがりと同時に総菜もつくってしまう。
すると、エネルギーの節約になる。
彼はご飯を鍋で炊くので、上にザルをひっかけて野菜をゆでることができる。
ゆであがった野菜、かぼちゃ、人参、大根、など、それぞれに違う味付けをすると立派なお弁当がご飯を炊くと同時にできあがるとか。

 電気釜でもできるかどうか、今度試してみたいと思う。
今日、真似したのは、電気釜で米が沸騰してきたとき、急いでふたを開け、鮭の切り身を米の上に入れたこと。
 炊きあがりと同時においしい鮭がゆであがっていた。
ご飯にも鮭の味が少々ついておいしい。
 でも、これって前からあった魚の炊き込みご飯ですよね。

 今日はテレビで、NZで暮らす73歳の男性の省エネについて放送していた。
大学の先生を定年で引退し、NZに移住した。
3000坪の庭で野菜や米も自作している。
パンを焼くのに、太陽熱を利用して段ボールにアルミ箔を張った六角形みたいな物体の真ん中にパン種を置いて焼く。冷房なしでも涼しいのは地下からの空気を循環させているから。
彼は化石燃料に頼らないエネルギーでエコ生活をしたくて移住したそうな。

 前に12チャンネルで自給自足を特集していたが、電気をなるべく使わないで暮らすという貧乏フリーターの
生活を放送していた。
彼も太陽熱を利用、と言って、フライパンにアルミ箔を張って集光し、目玉焼きをつくろうとしていた。
長時間かかるがどうにかできた。
日本の猛暑など、まさに熱エネルギーがありすぎる。
料理は全て太陽熱でできそうだ。
今年の夏は、ガス代節約でがんばりたい。
車の屋根など、アルミ箔を強いて生卵を乗せれば、すぐに目玉焼きができそう。
去年は車の屋根を利用しなかったのだが、勿体ないことをしていた。
車の屋根で目玉焼き、100個くらいできそうだ。
お風呂のお湯だって、長いホースを買ってきて、外にホースを置いて、蛇のようにとぐろを巻かせて、そのホースの先をお風呂に入れるだけで良さそう。
というか、魚柄氏のように猛暑はガスいらずの水風呂に限るかもしれない。

 魚柄氏は、都内の古いアパート暮らしで2DK、7万とか。
本にはエアコンなしでがんばっている、と書いてある。(今はどうかわからない)
夏はどうするかというと、水風呂にして涼を取る。
朝、彼が入った後は人間の熱でぬるま湯のようになる。
そこで彼の奥さんはお風呂に洗濯物を入れて洗濯するそうだ。

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