放射能で汚染された食品の食べ方 [食べ物]

再び阿修羅の掲示板から貼り付けます、

「煮物、煮付け、酢漬け

 放射性セシウムの構造はカリウム(ミネラルの一つ)と似ており、筋肉を中心に均一に体内に行き渡る。一般に半減期(物理学的半減期)は30年と長いが、体内での半減期(排泄(はいせつ)などで体内から失われる生物学的半減期)はそれより短く、若い人ほど短くなる。国は東日本大震災後、飲料水・牛乳・乳製品は1キログラム当たり200ベクレル、肉・穀類・野菜・魚・卵などは500ベクレルを基準値と設定。基準値を超えた食品は出荷自粛や出荷停止など口に入らない措置を取っている。

 食品のセシウムを減らすにはどうしたらいいのか。

 放射能に詳しい滝澤行雄・秋田大学名誉教授(78)=医学博士=によると、セシウムは水溶性のため表面をよく洗い、煮物や煮付け、酢漬けや塩漬けなど食品から水分が出る調理法で、ある程度除染できる。逆に焼いたり、揚げたり、蒸したりして水分を食品中に閉じ込めてしまう調理法は避けた方がいいという。

 具体的には、肉の場合は冷凍し、解凍してから4~5時間、塩水(濃度10%)に浸しておく方法がある。魚の場合は、うろこ、ひれ、頭、内臓を取り、50~100グラム程度に小分けし、塩水(同4~6%)に1日程度浸し、時々水を交換すると87~99%取り除ける。葉菜類は、水洗いとあく抜きが効果的という。

 一方、ジャガイモ、ニンジンなどの根菜類は皮とへこんだ部分にセシウムが集まりやすいため、皮とへこみ部分を取り除いてゆでるといい。果物もよく洗った後で、2~3時間水に浸すと効果がある。

 ◆バランス良い食事]
も大事だそうです。



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