熊本の院長の独り言ー原発についての講演 [原発災害]

ユーチューブにある勉強会録画が大変わかりやすいです。
院長のひとりごと、というブログで有名な熊本の内科医のセミナーです。
熊本の医師向けに開催したようです。

1時間以上ありますが、昨晩12時半に寝ようと思ってからちょっとだけ、と
見始めたらやめられなくて結局2時まで見てしまいました。
奇形の魚とか怖い映像もありますが、そういうのが嫌いな人は飛ばしながら見ることも
できると思います。
データや写真が豊富で素人にもわかりやすくまとめてあります。
福島に住むなら、シーベルト計算で宇宙服のような防護服でないとおかしい、
30年は住めない、戻れない。
スイッチの切れないガスコンロのようなものだ、ということです。
ガスコンロに乗せた鍋が火を止められないまま、中身が漕げて真っ黒になり、
鍋の底が抜ける、それでも止まらない状態が画像でわかります。
格納容器のことも電気釜と比較されると良くわかります。

1号機は水素爆発だが、3号機は原爆、核爆発だ。
ピカっと赤い光を発してからキノコ雲が立ち上った様子を核実験のキノコ雲と並べて
まったく同じと見せています。
その映像は前々から見ていて核爆発だな、とは思っていましたが、そこまで同じとは
知りませんでした。
しかも、キノコ雲といってもちっちゃいな、と思っていたのですが、なんとその高さは
スカイツリーと比べても同じくらい、相当な高さだと画像で示されると、ぞっとします。
もういちど良く見たいと思うセミナーのビデオです。
皆様もぜひご覧ください。


このかたは、東大工学部を出てから東電に就職していました。
東電に失望してから、退職し、医学部に進学、
37歳で医師になり、現在は熊本で開業しているそうです。

http://www.youtube.com/watch?v=DO2tO7Im4OU&feature=related


 
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