ボストン美術館展 [美術]

毎日多忙で、時間が無く、日曜日にやっと行けました。
しかも最終日の午後4時半に入場です。
10日を逃すと名古屋まで行かないと見られませんので頑張りました。

午後2時から3時半まで新宿でスピリチュアルカウンセリングのセッション(ちょっとヘビーな)を
行ってから急いで中央線に乗り、神田で乗り換えて上野。
上野に着いてからも国立博物館まで徒歩20分ほどと遠いです。

6時まで開館ですが、5時半に出るまでに二周して見ることができました。
館内をぐるぐる歩くのはなかなかの良い運動です。
これほど貴重な希有壮大、壮麗な美術品の数々をアメリカに取られてしまったのか、と思うと残念ですが、
良く保存していてくださったからこそ、日本で見ることができたのかもしれません。

仏像の秀麗さに心洗われ、
仏画は古くてぼんやりして良く見えないなあ、と思いつつ、
曽我しょうはくの荘厳、迫力に感動、
江戸から明治期の絹織物、狩衣や打ち掛けの刺繍のすばらしさ
橋本がほうの日本女性の美
大きなふすま絵の雲龍図は今の漫画の原点か
尾形光琳の松島の緑の鮮やかさ、
虎と龍の絵も迫力

というわけで、たっぷりの芸術を堪能できた最終日の最終時間でした。

次は23日頃から名古屋で開催、順次大阪などで開催のようです。
まだのかたは是非ご覧になることをオススメしたいです。

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0