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永遠のゼロ [映画]

年末年始に何か映画でも見ようかしら、と調べてみました。すると消去法で「永遠のゼロ」というのが
良さそうだったので、更に原作の感想をとアマゾンで検索してみると、感想が何百件もあるのです。
評価5は、賞賛と絶賛、感動ばかりだったので評価1のコメントだけクリックして見てみると面白いことがわかりました。
なんと本は、大体がパクリだというのです。
確かに百田氏はテレビでも、数百冊の本を読んで調べたと言ってましたが、実際に特攻隊の人に取材したことはゼロのようです。
私ですら、取材は大事だと思っております。書くときは実際にその人に会うとか、その人がいなければ、周辺の人に取材したり、その場所に行ってみて空気を体感することが実感を表現するには大事だと思うのです。
コメントにも百田氏には取材力がない、と言うのがありました。
パクリだというコメントを一つご紹介します。
いろいろコメントを読んだ結果、映画は見ないし、本も読まないことにしました(笑)
それで、テレビとyoutube ばかり見ていた年末年始でした。

ーーーー以下はアマゾンの感想レビューからの転載ですーーーー

永遠のゼロ、を読んだ人の感想を更に転記させていただきます。
「まるっきり、浅田次郎氏の壬生義士伝のパクリです。読んだ瞬間からデジャブー(既視感)状態。
戦いの中での死に対する考え方や家族愛など宮部久蔵は、吉村貫一郎に生き写しです。
中でもひどいのは、吉村を忌み嫌う斎藤一とまったく同一人物といえる景浦介山。
よく訴えられずに済むと感心するほどです。浅田次郎氏はどう思っているのでしょうか?」

(私・・・パクリ、ですね。前にイタリアだかでそっくりの絵を描く画家が話題になったことがありますが、
オマージュということで落着したみたい。
日本はどうでしょう。
まあ、浅田次郎さんは、実力あるし、太っ腹だから気にしないでしょうがね。
しかし、浅田氏の作品は後世に残るけど、一時的に作られた流行作家となった
百田氏の場合、残らないでしょうね。うそ八百田と改名したほうがいいかも。)
・・・・・別の人のコメント・・・・・・
はっきり言ってこれほど興ざめした小説を読んだことがありません。
多少なりとも本を読んできた人なら一読して気づくだろうが、この本は、『壬生義士伝』の手法で
『大空のサムライ』をリライトした二次創作のようなものだ。

『壬生義士伝』は浅田次郎氏がフィクションとしての新撰組を、独特の構成の美をもって追求した
意欲的な作品である。
語り手が、さまざまな人物に取材を重ねて実相に迫っていく、という手法はほぼそのままである。
話者によって評価が揺れ動くところもそっくりで、『壬生義士伝』を読んでいれば既視感を覚えること
必須である。
また、『大空のサムライ』は、本書にも登場する日本のエース・坂井三郎の回想記である。
他にもパイロットの回想記は多くあるが、本書はかなりの部分を『大空のサムライ』に依拠している。
坂井三郎の愛読者であれば、あの戦場に、いまだ知られざるエースパイロットが割り込んでくる時点で
違和感以外のものは覚えないだろう。

そんなわけで、種明かしが分かってしまうと(特に読みはじめていくらも立たないうちに)、本書は小説としては実にお粗末であることが分かるだろう。
先行する作品の核をプライドなく換骨奪胎する着想は、逆に見上げたものだが、あくまでも上手な二次創作であり習作にすぎない。無知な読者を騙す手法は、放送作家の面目躍如と言ったところか。」
・・・・・以上転載終わり・・・・


大空のサムライ(上) 死闘の果てに悔いなし (講談社プラスアルファ文庫)


大空のサムライ (光人社NF文庫)


父、坂井三郎-「大空のサムライ」が娘に遺した生き方-


坂井三郎「写真大空のサムライ」


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