愛気上げ [精神世界]

保江邦夫氏の本を6冊も読んで、少しだけわかったことは、愛がすべて、ということです。
恋愛の愛ではなくて、聖なる愛、尊い愛です。
かねてから、愛が不足だな、と思っていました。人は愛された分だけ人を愛することができる、というのですが、祖父母に愛され、母に愛され、5歳で別れた父にも実は愛されていたということもわかるのですが・・・
やはり片親ということは、両親と大人になるまで同居して愛された人よりは少ない。
兄弟愛も一人っ子なので、不足です。
兄弟姉妹とは、喧嘩ばかり、という人も実は一緒に同じ屋根の下で育つだけで愛し合っているようなものです。
なので、愛に不足で育ったかもしれません。
そりゃあ、両親を亡くして施設で育った人とかに比べたら、祖父母と18歳まで同居していたのですから、
家族愛はあったといえますが。
今更、そんな愚痴みたいなことを言っても仕方ないし、だから愛することが少ないというのは、言い訳に過ぎないのですが。

さて、保江さんの愛魂ということを本で知ったからには実践しないといけません。

月曜日のこと、銀行に行くと、窓口で怒鳴っている男性がいました。
「なんだと、3万8千円なんぼかを数えて持ってこいってか?
ふざけんな、俺は一千万も預金があるし、Y銀行だって、H銀行だってあるんだそ。
@@を呼べ、」と窓口の女性に怒鳴っています。

入口近くにある器械で用を済ませ、隣の器械を使っていた女性と顔を見合わせ、いやあね、怖いわ、と
いいつつ、帰ろうとしました。
あ、ここで愛魂を使ってみよう、ととっさに思い、その中年男性の方に敵に塩、じゃなくて愛のカメハメハを
送ってみました。
すると、急に大人しくなり、「いや、大声出して悪かったな。」といって
ソファに戻ったのです。
その姿を見ないふりして見れば、ぬいぐるみの隣で、全然似つかわしくないのです。

女性受付の人が謝罪したか、支店長が出てきて謝罪したかで態度が変わったのかもしれませんが、
愛を送ろうと思った途端に大人しくなったので、効いたのかも。

保江氏の本を読んだ読者の感想には、職場に入るとき、建物に入るとき、まず愛で建物を包む、
すると良くなるということです。
宇宙人はUFOを操縦するときに部品の一つ一つに愛を送り、それで操縦するそうですが、地球人が試しに
愛でUFOを操縦してみようとすると、2,3分で落下してしまうとか。
それだけ地球人は愛が足りないのかな。

相手に愛を送るということは、つまり、具体的に言えば笑顔を送ることにつながるかもしれません。
鶴瓶さん、萩本キンちゃん、とか、笑顔を常に周囲に送り続けている人って、いつも愛気を送っているのだな、と思います。
なかなか職場の建物に入るとき、愛で包むなんてことはしません。神社の鳥居をくぐる時のように経緯を表すべきなのかもしれません。そうすると、仕事も人間関係もすべてが上手く行くようです。
クリスチャン作家の三浦綾子さんは、タクシーに乗るときもバスや電車に乗るときも、運転手さんの為に祈り、他の乗客の為に祈ったそうです。
 私たちも、飛行機や船などの乗り物に乗るときは、その乗り物に愛を送り、運転士の人や他の乗客の為に良きことを祈るようにすると事故がないのかな、と想像します。

気学入門の本と宇宙の真理を解く松尾みどりさんの本をご紹介します。
松尾さんは、目立たない霊能者ですが、実はアンドロメダ銀河からの宇宙の知恵を解説する凄い人です。
youtube で講演を聞いて、目からウロコがボロボロ落ちました。


気学傾斜法入門―盛運へのガイダンス


宇宙意識への扉


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