内部被曝がなぜ怖いのか [放射能]

ある記事で内部被曝がなぜ怖いのかが科学的に説明されていました。
ご紹介します:

CsやSrの内部被爆の恐怖は、放射能ではありません。イオンチャンネルです。

 内部被爆者の死亡原因の、第一位:心疾患、第二位:脳疾患(卒中) なのは、
 この、【イオンチェンネル】の異常です。

 Na、Ca、Kなどのイオンの透過で、心臓が動きます。イオン分布と膜電位の関係です。
 電位依存性の透過チャンネルたんぱく質を解して、Ca2+が一方から他方の細胞内に透過
 するときの電位により、電子が結節(上から下)から内部の膜を通り、それで一回収縮しま
 す。K+が透過するときは、弛緩して元に戻ります。(かなりざっくりと簡略化してます。)
 KClの静脈注射で死刑執行するのはアメリカの刑務所です。
 K+が過剰になると、心筋が緩んだまま戻らなくなります。不整脈(徐脈)でぽっくり。

 Cs+はK+の代わりに動くので、KClの静脈注射と同じことが起きて突然死です。

 Sr2+はCa2+の代わりに動きます。
 すると、心室細動や心室細動が起きてぽっくり・・・
 冠動脈で起きると聯縮し、血管が潰れて虚血性心疾患でぽっくり・・・

 元大関魁傑さんは、ゴルフ場でクラブでCsまみれの草をたたき、放射能の粉を吸って、
 これで死んでしまったようです。全く元気だったからです。

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 更に、Csは、133になると安定します。つまり、放射能は出さなくなります。
 でも、安定して体内にとどまると、K+として代わりに働くので、恐ろしいんです。
 心筋に辿り着いたら、KClの静脈注射と同じことが起きて突然死です。

 放射性物質の内部被爆の恐ろしいのは、放射線より、イオンチャンネルを異常にすることによる
 突然死です。

 脳で起きれば、くも膜下出血とか脳梗塞とか・・・色々と影響が出ます。

 Cs+を取り込んでも、心筋に留まらずに、胎盤に固着すると、障害児が生まれます。
 へその緒を通して流れ・・・ません。固着してるからです。
 間近で放射線を浴び続けるから、遺伝子異常で、障害を持ってしまいます。

 また、子供の甲状腺がんでは、Csでもなります。
 これからなる子は、主に、Csの放射線によるものに移行します。

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 1cmののう胞、5mm以上の結節の場合は、普通なら既にリンパに転移してます。
 ホルモン療法を一生続けるので、不愚者同然になります。
 (ロシア・ベラルーシ・ウクライナの場合)
 2cmののう胞の場合は、4人に1人はリンパ転移でお陀仏、
 6人に1人は、肺に転移でお陀仏・・・です。(ロシア・ベラルーシ・ウクライナの場合)


見えない恐怖 放射線内部被曝


放射線被ばくから 子どもたちを守る


内部被曝からいのちを守る なぜいま内部被曝問題研究会を結成したのか


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