八木蛇落地悪谷ーやぎじゃらくじあしだに [災害]

広島の土砂災害は大変なことでした。
亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げます。

阿修羅の記事で注目したのは、被害が多かった八木地区の昔の地名です。
以下は引用です。・・・・
平野孝太郎さん(71)は「昔は蛇が降るような水害が多かったので、悪い谷・悪谷

名がついたそうです。
八木蛇落地悪谷=やぎじゃらくじあしだに=が八木上楽地芦谷と改名され、
さらにいまは八木だけが残ったようです」という。
名前が変わるうちに「土砂崩れ」の教訓も忘れ去られたらしい。

130年つづく浄楽寺の住職によると、竜がいて、その首をはねたところから「蛇落地」と
ついたという。
「竜は水の神で、水害を収めたということかもしれません。
記録にはないが、語り継がれてきました」
近くの光廣神社に残る絵には、竜を討伐した武将のかたわらを激流が走る。
こうした伝えは水害への警戒を促すと解釈できる。」

昔の地名をやたらに新しいハイカラな地名に変更することが全国的にはやった時期が
ありました。
しかし、昔の地名というのは意味がないわけではなく、重要な教訓を含んでいるのだ、と
わかりますから、やたらに変えないほうがいいのでは、と思いました。

前は良くベンジャミン氏の講演会に行ったり、本を読んだりしていましたが、
最近はyoutubeに妙な宗教みたいな映像が出てきたり、なんかヘンテコになったようで、
新刊本も読まないで遠ざかっておりました。
ところが久々に出た新刊本は、彼の総集編、まともになった、と評判でベストセラーの
ようです。



ファイナル・ウォー  アメリカが目論む最後の「日本収奪計画」


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