放射能になれてきた日本 [放射能]

ドイツの新聞では、今度の選挙について、日本人の大半が原発反対なのに、何故、原発再稼働推進の自民党を選んだのだろう、と記事が出た。

いえいえ、日本人は半数は選挙に行かなかったし、行った人の半分、つまり4人に一人しか自民党を選んでないのです。
それで大きな与党となるのですから、もはや民意を反映しているとはいえないのですが。

しかも、先の衆院選挙と同様、他党の票が自民に移動されたとか、各地からの報告がネットに出ているのです。
もはや、安倍独裁政権といえましょうね。

さて、原発も争点にはならず、何の為の選挙かわからないし、マスコミの話題にもならなかった放射能。

週刊朝日に連載の広瀬隆さんの記事を見つけたので、ご紹介します。

ヨーロッパは日本からの食品輸入を厳しく規制しています。
ドイツは大人は一キロあたり、8ベクレルを超えたのはダメ、子供は4ベクレルまでですが、日本は
キロあたり、500ベクレルまでは良しとして全国に499ベクレル以下の食品が流通しています。

その食品を日々蓄積すると、どうなるか、ガンや白血病、心筋梗塞や脳梗塞になります、が
国も東電も知らんぷり、を通すつもりでしょう。
しかし、自分は食べたくないとばかりに、東電の元幹部や官僚の退職者はゾクゾクと海外移住しているわけですね。
芸能人もイギリスへ移住した布袋寅安一家もいるし、仕事が日本なのでせめて日本国内で、ということで
中井貴一一家は京都へ移住したそうです。

東北の人の移住先で人気の岡山県は、昨年の心筋梗塞による死亡率が全国一になりました。
移住した東北や関東の人ばかりなのかは、統計がないのでわかりませんが・・・

ハワイの予言者は、2016年以降の首都は岡山だといってますが、2062年から来た未来人は
首都は未来になっても東京だというし、どちらが本当かは、再来年にわかりますね(笑)

広瀬隆さんの記事をご覧ください。

 http://dot.asahi.com/news/domestic/2012092600571.html

広瀬隆さんの著書の中で興味深いのは「ジョン・ウェインはなぜ死んだか」と「原子炉時限爆弾」です。

 
ジョン・ウェインはなぜ死んだか (文春文庫)


原子炉時限爆弾


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