西洋占星術：誕生日の反対側

　自分の誕生日の反対側、つまり１８０度の方角にある日時は要注意です。
西洋占星術でも四柱推命でも、反対側には敵がいる、と解釈するのです。
　反対側とは、例えば３月１１日生まれですと、９月１１日がそうです。
一日だけではないので、９月一ヶ月ほどは要注意となります。

真向かいになると、何かと自分を妨害する事象が出現するのです。
３月生まれの人は９月に怪我をしたり、病気になったり、仕事でトラブルが起きたり、
イヤな人と対立したりすることが多いです。

しかし、運命とは不思議なもので、一生自分の向かい側に座る人、パートナーと
出会ったりすることもあります。３月生まれの人が９月生まれの人に惹かれることも多くあります。
自分と正反対の人に魅力を感じるようです。
敵とパートナーは紙一重ということかもしれません。
１８０度の反対側なので、強く引かれたり、強く反発したりするわけで、大変に愛し合った
配偶者と数年で敵のように憎みあって別れたりすることもあります。
一生、良い対話の相手として喧嘩しながら、仲良く過ごすこともあります。

１２月生まれの人は６月の今が反対側の敵の陣地のさなかにいるわけですから、何事も
慎重に用心して過ごすことが必要です。

ちなみに、１２月生まれの私・・・数年前には６月の末に熱中症になって救急車で
運ばれました（汗）
今年は、６月の１８ 日に抜歯という試練がありました。
本当は８月の夏休みに仕事に支障のないときにと思っていたのですが、どうせなら
早くしたほうが、と敵する対中の日時に手術をしてしまいました。
６月はそういう時だから、とはいえ、やはり４０分もかけて麻酔、トンカチとノミを使っての
抜歯は、試練でした。
ブリッジにするので、両側の歯も工事して、仮の歯を入れて二時間。
麻酔が途中で切れそうになり、追加の麻酔注射、で死ぬかと思ったというのは大げさかな。

昨年、奥歯を一本抜いた時は既に虫歯だったので、１０分くらいで済み、あっという間でしたが、
今回は手術したという感じで、三日間、抗生物質を飲み、痛み止めも２日は飲み、
腫れが引くまでには３日かかりました。

　無事に済んだのはサムハラ神社の指輪とお守り、そして山本光輝氏のイロハ祝詞の
お陰、更にご先祖様のお陰、神様、マリア様のお陰と八百万の神様に感謝です。

いやはや、これで対中する６月の厄落としは済んだか、と思いきや、仕事でも何かと
困難がありました。
生きている限り、身体の故障はつきものですし、人生は毎日が修行、ですね。

それにしても、瀬戸内寂聴さんは立派です。
９４歳で車いすに乗り、国会前に来て、戦争法案反対と演説するのですから。
寝てはいられない、死んではいられない、と力を振り絞って戦争反対と仰る瀬戸内さんの無私の
精神に脱帽です。
既に生ながらの仏様の境地ですから、彼女は悪いことをいっぱいしてきたから地獄行きよ、なんて
仰いますが、既に天国には素晴らしい宮殿と玉座が待っていることでしょう。