エコリサイクル建築家の坂茂さん [地震]

3月12日土曜日は、午前中に洗濯掃除をしてブランチを食べてから30分ほど昼寝、
美容院と買い物をしてきてから夕方はテレビで心理捜査のドラマを見てから4時頃に目覚まし時計を
かけずに昼寝、すると起きたのは7時でした。
ぐっすり眠れたので、もう明日の朝かと思ったら夜の朝だったので、一晩得した気分。
それに一週間の仕事の疲れが取れた気がして、調子に乗って夜更かしして、アメリカのテレビドラマ、心理捜査、というのを見ながらパソコンに向かっております。

夕食後、世界ふしぎ発見を見ると、ネパールの地震対策住居をコラボして作ったとして、登山家の野口健氏と世界的に有名な建築家、坂茂氏が出ていました。
実はバンさんは、最近教えた高校の教科書に出ていました。
その教科書を教えながら初めて知ったことは
彼は海外で災害の避難者に紙の管を使って作ったエコリサイクルのシェルターを作ったことで
世界的に有名な人だということでした。
プラスティックのテントの支柱として森林の伐採が行われ、しかもプラスティックのテントは
寒いのです。
紙の管を使ったテントはエコで安くて暖かでした。
テレビでは、野口さんが世田谷のバンさんの事務所を訪ね、東北震災の時にも体育館のしきりに
紙のパイプを使って隣との境を作りプライバシーを守ったことなども紹介されていました。
確か、当時テレビで体育館の映像を見たとき、これはいいのではないかと思ったことを覚えています。

ネパールは昨年大地震が起きて大多数の建物が倒壊したのですが、そのレンガが崩れて余っていました。
バンさんは、家を建て直すときに、家の四隅と壁に柱を通して木の枠を作り、その中を煉瓦で
埋め、天井は日本の家のように三角形にして梁を通し、筋交いもつけて耐震性を増したのでした。

これはいい、アジアアフリカのレンガつくりの家は耐震性が弱いというかほとんど乏しいので、
こういう風にしたらいいのではないかと思いました。


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