モクレンが満開、猫は寝そべり [風物詩]

 家の前にある木蓮が満開となり、よく見ればこの住宅街には白木蓮が街路沿いにたくさんあります。
高台なので、川や水路はなく、蚊の心配はなさそうですが、畑が近いので野ネズミなど動物がいろいろいそうです。
先日も山ではサルの害が報道され、徒歩三分の場所にはクマ出没注意の市の看板があるのです。

 家の猫の連れ込み事件に関して、その後どうかといえば、先週の月曜日のこと、疲れて帰宅すると私の部屋が鳥の羽だらけでした。
そしてパソコンの下に小さくもなく大きくもない中くらいの鳥がちょこんといたのです。
オーマイガ、ガラス戸を開けて追い出して、掃除機をかけました。

もういい加減にしないとダメじゃ、猫の自由は人間の不自由だと猫の出入り口を狭くして、ほかの生き物をくわえて入れないようにし、私の部屋のドアはきっちり閉めて出かけることにしたのです。
以来、生き物連れ込み事件は発生していません。
ただ、細長い蛇などはあるかもしれないので油断はできませんが。

ひそかに願うことは、猫が山へ行ってしまうか、どこかほかの家に居ついてくれないかなということですが、なぜか自宅はここだと、必ず帰ってきて、餌を食べて押入れの上で寝ます。
出かけても30分ほどで帰ってきて、寒いときはストーブの前に陣取り、寝そべっております。
甘えて遊びたくてふにゃーと来るのですが、忙しくて疲れてますので、遊んでやる暇はなくしっしっと追いだし、寝るときと忙しい時は部屋のドアを閉めてはいれないようにしました。

ケージに入れっぱなしも可哀想だとケージは処分してしまいましたが、
野生の生き物と同じ屋根の下で暮らすことは難しいと思いつつあります。

比比多神社のコマ犬ならぬコマサルです。
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