歌川国芳展とトルコ料理 [日記]

先週もずっと出勤していたので、土日を除くと昨日がようやく一日だけの春休みでした。
というのも非常勤の形態として、通年の非常勤は夏休み冬休みも出勤の必要があり、給与も出るので3月31日までは出勤し、わずかな時給分だけは働いたわけです。

ところが、今年は通年じゃないので長い休み中の勤務は不用、よって時給も無しという形態なのです。
そういうわけで今年は、ボーナスがないどころか、8月や年末年始、春休み中は仕事も時給もないというわけで、5日からは勤務が始まりますが、4日はフリーターなのです。
だから4月1日(春休み中)は出勤不用なのですが今年の予定表を知らないといけないので、ちょっとだけのつもりで出勤してきましたが片付けやらなんやらの雑用で半日は無給ボランティアをしてしまいました。

しかし、一日だけの春休みは実に楽しかったです。
もちろん私にとって4日、北東方向の東京は吉方位です。

予定としては、トルコ料理のランチを食べて、渋谷文化村で歌川国芳と国貞展を見て、ついでに文化村のザ・シネマでメリル・ストリープが実の娘と共演し不良ママを演じる映画を見るつもりでした。
朝早く出かける予定をしていましたが、昨晩は何故か幽霊の本(小松方正の「霊界通信」)を読んでいたら深夜の3時になってしまい、起きたのは10時。そこで、映画はカットとしました。

あわててゴミ出しをしてシャワーして朝食を作り洗濯をして家を出た時刻は12時半、トルコ料理の店ヒサルに着いたのは2時過ぎになってしまいましたが、ランチのお客は一人だけでお店を独占して美味しいケバブ料理とサラダ、スープ、トルコ珈琲を戴くことができました。
で750円て安いですよね。
お店のご主人や息子さんとトルコのブルサに友人が滞在していることなど話して楽しくランチをエンジョイ。
前は上京するたびに四谷のインドカレー料理を食べていたのが、最近は大抵トルコ料理のヒサルさんに行くことにしています。

大久保駅から3分のヒサルさんですが、大久保駅には戻らずに新大久保まで歩いてついでに韓国タウンを買い物散歩。今は韓国系の店が減って、タイやインド中国などの店が増えています。
結局、イケメン通りとドンキで買い物をして新大久保に戻ってJRで渋谷へ。

渋谷の駅のコインロッカーに荷物を預け、文化村へと向かいました。
渋谷の109から5分くらいの所で、何度も行ったのに不思議なことにぼんやりしていたようで別の道を通ってしまい、迷って渋谷公会堂のほうへ行ってしまったのです。
おかしいな、と思いつつ、センター街を通って渋谷を一周する形でふと横を見ると金券ショップ。
もしやザ・ミュージアムの入場券がないかと思って陳列棚を探すとありました!
うそでしょ?
なんと株主優待券が800円なり、一般入場券が1500円のところ、800円てお得ですよね。
迷ったのはこの店に導かれるためかしらと思いました。
こんな風にいつも吉方位を取るとついてる現象が起こります。
が、文化村ザ・ミュージアムまで約1時間も歩いて、国芳展は面白くて丹念に見ていたので約一時間半はかかったような気がします。

韓国タウンと渋谷とミュージアムを歩いて合計4時間もウォーキングしました。
山を歩くことはしないのですが、都会を歩くのは好きで時間が気にならないのです。
私の運動は町歩きだわ、と思います。
とはいうものの、足が痛くなりました。
東京は本当に外国人が多くなり、国際都市になったものだと思います。
歌川国芳展で英語の解説文がおかしいと思って、近くにいた白人男性に話しかけて聞いてみると
デンマーク人だということでしたが、大丈夫みたいでした。
その人、口の両脇から針金が二本つき出しているファッションで最先端なのか芸術家なのか、でも普通に親切な人でした。
渋谷の交差点も人がいっぱいあふれていて外国人は皆写真を撮っていました。
白人、アラブ人、中国人、台湾人、韓国人と、半分は外国人て感じで昔の渋谷とは違ってしまいましたが活気があって楽しい感じです。





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