日本中が震撼とした大量殺人 [事件]

昨日は久々に高校野球の応援に行きました。
意外に風があり、涼しい外野席でした。
しかし、私立強豪高校との力の差は歴然としていて、昨日で厚木、湘南、江南、と偏差値60以上の公立頭脳派は撤退しました。
残る8強は、桐蔭、桐光、慶応、横浜、東海大相模、などのプロ級有名校ばかりで、公立は一校も残りません。

 そして昨晩は午前1時頃に寝たのですが、なぜか4時頃に目が覚めてテレビをつけると
そこから相模原つくい施設の事件を時系列で見ることになり、恐ろしいことでした。

施設の仕事のブラック、失業、教員試験に落ちたこと、父親が小学校教師で忙しかった?、
大麻、妄想、病気など様々な要因がわかってくるに従い、どうしたら防げたのかと考えさせられました。

 4年間も勤務していたのに障碍者に対して愛情ではなく殺意が育ってしまったのはなぜか、
欧米に比較して病院や施設の人員不足があるのではないか、
夜だからといって20人を一人で見るのは多すぎやしないか
 失業してから両親が彼一人を置いて引っ越してしまったことは保護責任放棄ではないか、
 本人が二月に殺害予告をしていて警察が入院措置をしたのに2週間で退院とは
早すぎではないか、・・・・
 一人テロともいえますが、今の世界のテロにはもっと巨大で深い闇と欲望があり、からまった蔓を掃い、
解決するのは相当困難な状況、平和な世界を実現するのはどうしたら、と考えてしまいました。

楽しいはずの夏休みの始めにこんなことになり、今日は東海大駅前に買い物に行きましたが、
歩いている多くの人々、みんな沈痛な表情で、いつもはゲラゲラ笑っている学生らも気のせいか、
さすがに暗い表情に見えました。

 日本人は共感力が強く、年末年始など総国民が紅白歌合戦を見て除夜の鐘を聞いて新年を迎え、
祝います。
まるで心が一つのように・・・だから、総国民が一斉にお通夜のようになるのもむべなるかなです

 というわけで、今日は寝不足を昼寝して補いましたので垣根の剪定はできなくて、
明日に延期となりました。明日は野球の準準決勝を見ながら、時々お茶を飲みながら
つたがからまって枯れそうになっている樹木の蔓をとりはらう予定です。
幹の下のほうは半分が空洞になっているではありませんか。急いで助けなくては。
日曜日には蔓がからまっていた電柱のほうは下の蔓をはらってなんとかきれいにできました。
蔓のせいで停電じゃ困りますので。
  ここ数日、涼しくてエアコンも扇風機もいらないくらいなので助かります。




nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0