森のジャズフェスティバル [音楽 ]

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八月半ばというのに梅雨時のような天候が続いております。
涼しいのは過ごしやすいのですが。
8月11日は大山阿夫利神社(雨降り神社)で開催されたジャズフェスティバルに行ってきました。
ここ数十年、最初から車でしか上ったことがない山ですが、今回初めてバスで。
バスは狭いけれどなだらかな旧道を通り、あっという間に社務所前のバス停へ。
そこからすぐに社務局の境内に能舞台はあります。
車で行って大山ケーブル駅の駐車場に止めると一回千円ですが、バスは片道で310円、楽なのにずっと安いのはこれいかに。しかもイベントの日は上の駐車場はたいてい満車なのです。
駐車場に止められない時は、沿道の宿坊に頼んで料金を払い、止めさせていただきます。

1時半開場2時開演で8時頃まで、5つのバンドが出場しました。
もし立ち見だったら6時間は辛いと、中の1、2時間だけ見聞して早めにバスが混まないうちに帰ろうと思って、遅れた時間に伊勢原駅前から乗ったのでバスは空いていて3時頃に到着。すでに伊庭ビッグバンドは終わりかけで残念。
でも、その後盛りだくさんに楽しめました。
森の中に響くジャズは、まさに最高の邪気祓い。悪霊退散です。
気温24度という涼しさの中、ミストシャワーのような効果の小雨が降り続き、ほぼ満席の中、みんなカッパを着て長時間聴いていました。昨年はもっと降っていたそうです。
Swing Mdical という北里大医療OBバンドや早慶のOBバンドやら、女子のアーリーモーニングラテンジャズバンド(ちょっと渡辺直美似の女性が迫力あり)、IBA Bigband , ジャズアンサンブル阿夫利、東京キューバンボーイズジュニア、など。
ラテンの曲の時に、境内の端で黒いキラキラ衣装の女性ダンスチームが踊っていたので、飛び入りで
後方に参加、マンボやチャチャチャなど、昔取った杵柄で踊ってしまいました。
じっとパイプ椅子に座ってカッパを着て座っているよりも踊ったほうが10倍楽しく、コミカルな動きでひょっとこ踊りみたいなおじさんや小学生の女の子やらと一緒に楽しみました。
海外なら、みんな踊ってしまいそうな時、日本人てお行儀良くておとなしいです。
8時終演ですが、混まないうちにと7時に会場を出て帰りのバスに乗りましたが、バス停の最初のほうで待っていた私は座れましたが、立っている方も多数。
無事に伊勢原駅に到着でした。
しかし、翌日は、数十年ぶりに踊ったため、腰が痛くて半日は横になって療養しておりました。
年よりの冷や水とは良く言ったものです。



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