彗星が地球に衝突する?2126年 [天文]

昨日の映画「君の名は」で改めて彗星探索家木内鶴彦さんが再発見したすい星の事を詳しく調べてみました。
「スイフト・タットル彗星は有名なペルセウス座流星群をもたらしてくれる彗星です。
ペルセウス座流星群の母天体で、周期133年の周期彗星です。
ペルセウス座流星群はスイフト・タットル彗星が塵を撒き散らし、その軌道を地球が通過する事により出現するもの。
スウィフト・タットル彗星の軌道計算をやり直したところ、次回の2126年に地球に接近するときには、歴史上かつてないほどの大接近になることがわかったのです。
しかも、この130年間に、もしも、周期が15日だけ狂ったならば、スウィフト・タットル彗星は、地球と衝突することになるのです。
2126年の8月14日、日本時間では10時35分頃、インド洋あたりに落ちるんではないかという星を探したんですね。もうそこまで計算できるんですね。
彗星の大きさはどのくらいかというと、
直径が20キロぐらいなんです。
衝突しない場合でも、彗星の吹き出すガス(その大きさは40万㌔)に接する距離に近づいただけで、地球には恐竜大絶滅にも匹敵するような大災害がおこることは必至なのだそうです。
NASA の Near Earth Object Program ウェブサイトによると、同彗星は西暦2126年8月5日に、地球と月の間の距離の59.7倍の距離まで地球に接近すると計算されている。」
「君の名は」の新海監督は、木内さんが地球に衝突するかもしれない彗星を発見し、本を出したり、
講演会を始めた頃、同じ町の少年として大いに影響を受けて映画を作成したのではないかと推測します。


宇宙(そら)の記憶―彗星捜索家の臨死体験


『検証の旅:ピラミッドの石はレーザー光線で切っていた?』<エジプト・ギリシャ> 検証の旅 海外編シリーズ


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