神っていた [日記]

昨日は酉の日で、私にとって空亡の日、天中殺ともいいます。空亡の日は物事を始めるのは良くないのですが、終わりにはふさわしい日です。というわけで一年間の仕事の最終日。ラストのご挨拶をして帰宅すると、1年4か月の間、ある問題があって懸念していたことの結果が郵送されていて、そちらもめでたく終了。胃がんがなかったよ、みたいなことですが終わりよければすべて良し。
ところがそれで終わりではなく、土曜日までに郵送しなくてはならない課題がありました。
土曜日の本日、本局から郵送しなくてはならないのです。
そこで昨晩、というか今朝の四時まで、200枚の原稿を推敲しておりました。

一時頃から、「朝まで生テレビ」をつけながら、でしたが、原発反対派の城南信金の吉原理事は実によく調べて、いかに原発が危険でコストが無限にかかる、決して政府が言うようにコストが安いどころか、事故が起きた場合のコスト、放射性廃棄物の廃棄場所がない、など無限大のコストがかかると理路整然と述べていて感心しました。
吉原毅さんは本「原発をやめれば経済が復活する」も書いています。ところが原発はコストが安い、という推進派の池田なんとかいう人の話があまりにもバカらしくて、途中で音を消して、自分の原稿をサクサクと勧めました。
映像だけつけていたのは、深夜まで動いている人がほかにもいる、という景色を見るためでしたが。

4時頃になり、生テレビも終わると、もう推敲が面倒になり、まいいかと寝てしまいましたが、
8時にかけたアラームにはまったく気が付かず、起きたのは11時(><)

あわてて、印刷にとりかかったのですが、そこでミラクルが起きました。
200枚の原稿を30X40にして、A4用紙91枚のプリントが必要でした。
適当にあるだけの用紙をセットして印刷を始めました。
黒字だけだと黒インクが切れてしまうので、時々濃い青とか濃い茶色などとインクの色を変えながら、プリントしたのですが、なんとピタリ91枚で紙が終了。
これぞ神ってる、紙ってる、奇跡でした。
そして午後3時までの本局に五分前にかけこみ、郵送できたのです。

本日の夕方は恒例のK高校の吹奏楽コンサート。
春爛漫で満月の中、コンサートを楽しんできました。



原発ゼロで日本経済は再生する (角川oneテーマ21)


城南信用金庫の「脱原発」宣言 (わが子からはじまるクレヨンハウス・ブックレット)


原発ゼロで日本経済は再生する (角川oneテーマ21)


nice!(0)  コメント(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。