万引き家族を見て [映画]

雨の日は映画が最善、と見てきました。暗い場面、心ふさがる辛い現実、映画評論家の清水節氏のコメントが言いえてます。
「目を背けていた、この国の犠牲者達の素顔を看破する、切ない寓話
ささやかな年金、下りない労災、貧しさのワークシェア…根底にあるのは政治への強い怒り。万引きという最終手段は、弱者を切り捨てた社会への抵抗である」・・・更にJKビジネス、幼児虐待、・・・

それもこれも、日本の政府が世界各国に何千億円、何兆円とばらまいた結果、国内の貧困が進み、こういう現実がある、ということ。
是枝監督は、日本の極貧を世界に晒すというか暴露することで、もう日本は金がないんだから奪わないで、と訴えたかったのかもしれません。

トランプ氏は米朝会談の結果、北朝鮮の核廃棄作業の費用を(20兆円~)を日本に払え、と要求したそうですが、外相は断りました。
ところが安倍総理は、はいはい、親分様のおっしゃるとおりでごぜえます、と喜んで答えたそうで。
いやはや・・・

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