通勤電車を書斎に変えて [小旅行]

乗車時間が70~80分という通勤で最初は疲労困憊でしたが、徐々に慣れてきて始発で座る技を覚えると、
この時間を利用しない手はない、と思いました。
前々から本を読む時間がない、勉強をする時間がない、のが悩みでした。
ると色々と雑用に追われたり、気が散ったりしますので、図書館や喫茶店でも周囲が気になって集中できない、
ワンルームを書斎として借りる余裕はない、じゃ、ネットカフェでもいって、とはいうものの料金が気になる、というわけで
読みたい本が百冊もたまっています。
そこで、まず木曜に持参したのは少々重いけれど、「やってはいけない戦闘機乗り爺さんの世界一周」を読み返しました。
抱腹絶倒の世界一周は時間を忘れる面白さでした。
昨日はキンドルに入れておいた泉鏡花の小説、歌舞伎になるほどのきらびやかな世界に没頭できました。
電車は強制的に動けない、一人になれる空間です。
イヤフォンで音楽を流しながら、外界と遮断して、毎日読書が(半分は居眠り)できるぞ、と思っております。


戦闘機乗りジイさんの世界一周―やってはいけない大冒険!!




夜叉ヶ池


夜叉ヶ池・天守物語 (岩波文庫)


夜叉ヶ池[翻訳版] 泉鏡花 現代語訳集6


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