尾畑春夫さんと遭遇

厚木から伊勢原市に入った、３キロしか進んでない、という報道を一昨日聞いたような気がして、
会えたらいいなとは思うものの、会えないだろうと思っていました。
ところが今日、朝８時半から１０時の仕事が平塚で終わり、一旦帰宅して午後また出かけようと思っていると携帯に電話。午後の仕事がキャンセルになったというのです。
寒いし、ほっとして昼食後は昼寝と決めましたが、ハガキを出し忘れたことに気づき、車でハガキを出しに行こう、ついでにセブンイレブンで買い物、と出たのです。
セブンを出る時に、暇だからガソリンを入れておこうと思い、じゃあ国道に出なくてはと２４６号線に出てガソリンスタンドへ。すると５，６台も並んでいてセルフじゃないので店員さんが二人で灯油やらの対応で時間がかかってました。明日でもいい、と国道に出てゲオから左折して、と思って走ると
おやおや、反対側の歩道に報道陣、カメラマンが１０人ほど。

かねてから大ファンなので、まさかお会いできるとは、ついてる、ラッキー、
５，６人サインのために並んでいたので、私も、と。
最初の女性は何か病気で手術するみたいで、尾畑さんに励ましてもらって涙していました。
私は紙もペンもないので、周囲の人にいただいた箸袋と借りたサインペンでサインを書いていただきました。握手は大変力強いパワーで！元気をいただけました。

色紙や大きな紙を持参の人には、励ましの言葉を丁寧に書いてられましたが、なにせ私は箸袋なので私の名前と尾畑さんのサインをお願いしました。すると尾畑さんの名前が小さい。
「人は大きく、己は小さく」との名言をいただきました。
今の自分に最も必要な言葉、肝に銘じます。
行列は３人くらいになったかと思うと、また口コミで来た人で１０人ほどにもなり、まだ間に合うと家に戻って携帯を持ってきて写真を撮らせていただきました。
２ショットをとも思いましたが、また進行を遅らせては申し訳ないし、遠慮して尾畑さんだけ撮らせていただきました。
遠回りの報道陣の中では、テレビ朝日さんが一瞬近づいてきて放送してましたが、それを福島の友人と大磯の友人は見ていたと後で言ってて、その時そばにいたんだよ、でした。
テレビ静岡の若い人は、トンネルとか、歩道がない所がこれからあるからと心配してましたが、まあ旗を立てていれば大丈夫かも、と。
泊めてくれる人は大勢いるはずなのですが、テントで野宿とは！！どうか寒いので凍傷と風邪にお気をつけくださいと祈るばかり。
ゲオに戻って何かＤＶＤをと思いましたが、特に見たいのがないのでお菓子を買って駐車代とさせていただきました。
仕事がキャンセルにならなかったら、ハガキ投函に行かなければ、ガソリンを入れようと思わなかったら、会えなかったのですから、尾畑さんという神様に会えるように神様に仕組まれたのだと
思わざるを得ません。