渚にて:核戦争の終わり [放射能]

連休は旅行はしないので現実逃避で昔の小説でも読んで過ごそうかと思ってアマゾンを検索しますと、現実から逃避できないような本を発見。
まあ、逆療法でリアルを実感して、世界の終わりの為に心の準備をしておいたほうが良いかもしれません。
 50年以上も前の小説で映画にもなりました。
当時は全くあり得ない話で架空のフィクションという感じでしたが、今ここで現実味を帯びてくるとは、アマゾンの紹介と読者コメントです。
[核戦争が勃発した。ここ南半球は今はまだ無事だったが、人類絶滅の時は容赦なく迫る。一縷の希望はあるか。時代を超えて迫真の感動をもたらす屈指の名作を完全新訳で贈る。]
[核戦争による放射能汚染で、地球が滅亡するまでの数ヶ月間を描いた小説。
放射能汚染からもっとも遠いオーストラリアを舞台に、じわじわと南下してくる放射能や北半球で失った家族を思いながら、残された時間を過ごす人々の話です。
物語の大半は牧場仕事や庭造り、釣り等をする人々の日常ですが、中盤以降に描かれる誰もいない北半球の風景が非常に印象的です。]

渚にて 人類最後の日 (創元SF文庫)


渚にて―人類最後の日 (創元SF文庫)


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